物質も心も存在しない、有るのは●●だけ! 数学さえ“人間の精神”から生まれた… 哲学「情報実在論」の矛盾と宇宙多重人格説!

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物質も心も存在しない、有るのは●●だけ! 数学さえ人間の精神から生まれた… 哲学「情報実在論」の矛盾と宇宙多重人格説!の画像1
画像は「Scientific American」より引用

 

「Scientific American」(3月25日付)が数学的宇宙VS多人格宇宙の熱い戦いを伝えている。

 2014年、物理学者のマックス・テグマークは著書『Mathematical Universe』(『数学的な宇宙 究極の実在の姿を求めて』講談社)において、「陽子、原子、分子、細胞、惑星は全てお荷物だ」と主張した。物質の動きを描写する数学だけが唯一の実在であり、物質はその派生物に過ぎないというのだ。物質の数学的描写を“情報”と言い換えれば、テグマークにとって唯一の究極的な実在は情報そのものになる。こうした考えは「情報実在論」と呼ばれる。

 古代ギリシアの哲学者デモクリトスは、物質の最小単位を“原子”(atom)と呼んだ。彼らにとって原子はある特定の形を持った極小物質に過ぎなかったが、現代物理学は原子も電子と陽子と中性子に分割可能であり、これらも微細に見ていけば“エネルギー”や“場”のようなものに還元することができる。

 こうした理由から、我々が“物質”と呼んでいる固さと具体性のあるものは幻覚に過ぎないと考える科学者も存在する。テグマークもその1人であり、知覚された世界ではなく、むしろこうした幻覚を描写できる数学的な情報こそが実在の名に値すると考えている。

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画像は「getty images」より引用

 

 そのため情報実在論者は、物質は情報処理から生まれると主張する。さらに心、精神、魂といったものも情報の派生物に過ぎず、純粋に抽象的な情報こそが一切の基礎にあるとする。

 だが、そもそも情報とは何だろうか? 20世紀アメリカの工学者・数学者だったクロード・シャノンによると、それは「それぞれ独立した既存のシステムの可能な状態の数の計算機」だという。たとえば、ルイス・キャロルの小説『不思議の国のアリス』に登場するチェシャ猫は笑顔だけを残して体は消えてしまう。これは現実には意味をなさないことであるが、言語表現としては可能だ。笑顔は顔と不可分であるが、情報は両者を別のものとして取り扱うことができる。

コメント

6:匿名 2019年3月29日 04:48 | 返信

ん?
知ってたって記事に対してじゃないぞ
ラマナ・マハリシや
しかも知ってたと思ったけど、勘違いだった、知らなかったってことやで???
早とちり君かな?

5:匿名 2019年3月29日 04:09 | 返信

「知ってた」(小者感w)

4:匿名 2019年3月28日 03:40 | 返信

あ、知ってたわ、「自我の終焉」の人か、読んだこともあった、と思ったら違ってた(チラ裏)

3:匿名 2019年3月28日 00:53 | 返信

>>2
そのインドっぽい人は知らんけど
まぁこれ、実在とか存在の厳密な定義がないとだめじゃね
ホログラムとか影とかって、元(と考えられるもの)のほうが本体って言う理由って、
ホログラムとか影のほうを壊しても本体は壊れない、とかなのかな
片方でなんかしたらもう片方にも影響あるなら、どっちが本体とも言えないような
もしくは本体のほうがなんらかの形で持ってる情報量が多い、とかだろうか

2:匿名 2019年3月27日 23:36 | 返信

>> 1

そうだよね。
小難しく、まるでなにか新しい発想のように言ってるけど、
ラマナ・マハリシの「私は誰か」にも書いてあることだよね。

1:匿名 2019年3月27日 19:49 | 返信

それ要するに大日如来では

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