【閲覧注意】ビビった父親に“生き埋め”にされた「双頭の赤ん坊」! 脳が飛び出し… 手術を克服して力強く生きる!=インド

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【閲覧注意】ビビった父親に生き埋めにされた「双頭の赤ん坊」! 脳が飛び出し… 手術を克服して力強く生きる!=インドの画像1画像は、「newsamed」より

 インド最北部ジャンムー・カシミール州の町ノーハッタで、“双頭”の赤ん坊が誕生した。生後40日の赤ん坊は、我が子の異常な姿に驚いた父親によって生き埋めにされ、葬られるところだった。しかし、たまたま現場を訪れた墓堀人が地中で蠢く存在に気づき、微かな泣き声を耳にしたことがきっかけで、赤ん坊は無事に救助されたのだ。

 警察によって保護された赤ん坊は、シュリーナガル医科学研究所に搬送され、健康状態に問題があったため新生児集中治療室に入れられた。その後、脳神経外科医のアブドゥル・ラシッド・バート医師が、約2,100グラムの重さに成長していた“2つめの頭”を切除する手術を実施した。

 赤ん坊の症状は、重篤な脳ヘルニアと診断された。脳ヘルニアとは、頭蓋内で脳組織や髄液などが増えたり、脳腫瘍などの占拠物が発生したりしたために、頭蓋内の圧が高くなって脳組織の一部が正常な場所からはみ出してしまう症状である。この脳ヘルニアが起こると、頭蓋内の圧がますます高まり、放置していると、意識障害や呼吸困難など、生命に危険をもたらす障害が見られるようになる。今回は、頭蓋骨の一部が適切に形成されなかったため、脳組織の一部が頭蓋の外側にはみ出して腫瘍を形成したケースである。こうしたケースは5,000人に1人の割合で発生する。

 バート医師は、通常の3倍にも巨大化した頭から、正常な脳を残して腫瘍や余分な皮膚を分離する手術を行った。3時間に及ぶ手術は無事に成功し、赤ん坊の頭は通常の形状となった。赤ん坊は順調に回復して1週間以内に退院し、その後、外来で一度病院を訪れただけだった。脳以外の臓器に異常の兆候は見られないため、今後は普通に暮らすことができると考えられている。

 地元メディアによると、赤ん坊の父親は逮捕されたが、後に保釈されたという。赤ん坊は現在、おじに養子として育てられていると報じられた。脳ヘルニアを克服した小さな命の健やかな成長を願いたい。
(文=標葉実則)

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