5G「世界初」ベライゾン開始… 報じられない「5G電波の健康リスクと陰謀論」が怖すぎ!
Verizon(ベライゾン)は米国時間4月3日、シカゴとミネアポリスの一部の地域において同社の5Gネットワークの提供を、予定よりも1週間早く開始。「世界初」の携帯向け5Gサービスとあって大きく注目されている。
日本でも、来年の実用化に向け5Gインフラの整備が急ピッチで進んでいる。5Gは通信速度が劇的に向上するほか、自動運転や遠隔操作、同時多接続など、IoT時代を築くテクノロジーというから頼もしい。だが、もろ手を挙げて喜んでいいものかどうか――。現在利用されている電波でさえ後々になって健康被害が報告される例が出ていることを考えると、5Gにも潜在的な健康被害が出てくるのではないか。トカナでは、何度も5Gが及ぼす“負の影響”の可能性についてまとめてきた。実際、オランダでの5Gの実験中に鳥297羽が謎の突然死し、イギリスでは5G電波を浴びた人々が、不眠や鼻血などの被害を訴え、小鳥も昆虫も死亡したという報告がある。さらに海外の科学者からも「生殖機能低下、脳機能変化」などのリスクを検証するべきだと指摘されている。実用化されたということは、実験後に検証され、改善されてはいるのだろうが、すべてのリスクを洗い出せているかは不明だ。こうした情報を事前に知ることで、後悔しない5Gとの付き合い方を探ってほしい。
今回紹介するのは、物理・IT専門家の平清水九十九氏が寄稿した文だ。
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■5Gの陰謀、個人情報流出は序の口
5Gでは20Gbpsという超高速通信がモバイルで可能になる。データ転送の速さを生かし、インターネットのあらゆることがスマートホンという片手で持てる小さなデバイスで実現できるのだ。当然、個人情報は筒抜けだ。
スノーデンが教えてくれたように、米国家安全保障局(NSA)が運営する極秘の通信監視プログラム「PRISM」は、5G端末から位置情報を初めとして、膨大なデータを収集するだろう。「いつ、どこで、何をしたか」は当然のこと、「誰と何を話したか」まで、ビッグデータとして収集されることは確実だ。
■5Gの本当の恐ろしさは「マイクロ波による人体制御」
じゃあ、5Gの陰謀は個人情報漏えいだけが問題かといえば、それはまだ入り口でしかない。本当の陰謀はここから始まる。
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