生きながら内蔵を貪られるインパラが悲惨! 腹が空洞に…
【閲覧注意】生きながら内蔵を貪られるインパラが痛ましい! 腹部が“空洞”になっても逃げようと… 過酷すぎる自然界のリアル
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南アフリカ共和国のクルーガー国立公園で先月12日に撮影された動画が話題となっている。問題の動画は、ハイエナがインパラを襲撃しているシーンから始まる。転倒したインパラの腹部にハイエナが噛り付く。インパラは足をバタバタさせながら必至に抵抗している。インパラは何とか立ち上がるが、なんと、その腹から何かがぶら下がっているではないか! 腹を大きく食い破られ、そこから内臓が飛び出してしまったのだ。ボロボロになったインパラは長く生きられないはずだが、それでも逃げようとする。しかし、ハイエナはインパラに伴走し、抉れた脇腹に顔を突っ込んで新鮮な肉を貪り食うのだった。その様子を離れた場所から見守っているのがヒョウだ。ハイエナがいなくなるのを待っているのだろう――。
自然界の弱肉強食の掟は、人間の目には残酷に映るが、野生動物たちにとっては日常茶飯事である。インパラを追い詰めた“強者”のハイエナもまた“弱者”になり得る。今年1月7日には、ハイエナの親子が野犬の群れに襲撃される動画も撮影されている。野犬たちは、挑発するかのごとくハイエナににじり寄る。ハイエナに追い払われる野犬たちは、それでも執拗に攻撃を仕掛ける。結局、ハイエナを仕留められないと判断したのか、野犬たちはその場を去って行った。この動画では、野犬がハイエナよりも優位に立っていることが分かる。野生動物たちの力関係は常に変動するのだ。
クルーガー国立公園を管理する人間も、時として野生動物の猛攻にさらされることがある。今月2日には、2人のレンジャーがゾウに襲われて負傷する事故が起こった。幸いなことに、彼らは対処術を習得しており、野生動物に関する知識も豊富だったため、軽傷で済んだ。しかし、油断していると、レンジャーであっても野生動物に命を奪われることはあるのだ。今回の事故を受けて、公園の管理責任者は「これらは私たちレンジャーズが日常的に直面するたくさんの危険のほんの一部です。私たちにとって脅威となるのは、決して密猟者だけではないのです」と述べた。
クルーガー国立公園では、日々死闘が繰り広げられ、野生動物も人間も命懸けである。そんな過酷な自然界のリアルから目を背けないことが大切である。
(文=標葉実則)
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