銭湯絵師・勝海麻衣氏、ツイッターID変更で乗っ取られる! さらに有名占い師が予言、アート界から苦言、問題の本質は…

 美人銭湯絵師見習い、勝海麻衣氏の盗作騒動が止まらない。4月7日、勝海氏が自身のツイッターIDを変更したことで、元ID(@katsumi0411m)が乗っ取られ、「まいまい応援してるよ」というアカウント名で運用され、これまでの盗作騒動がまとめられる事態に発展している。現在の本人のIDは(@katsumi60411)だが、所属するモデル事務所cruvaのプロフィールからも、「まいまい応援してるよ」に飛ぶ設定になったままである。当然、グーグルでの検索も「まいまい応援してるよ」がトップにくる異常事態となっている。

 勝海麻衣氏は武蔵野美術大学で空間デザインを学び、現在は東京藝術大学大学院で学ぶエリート学生であり、モデルとしても活動している美女。2017年9月から、日本に3人しかいない銭湯絵師の丸山清人氏に弟子入りし、「美人銭湯絵師見習いがいる!」とメディアが注目した。

 ちょうど人気が出てきた3月24日、勝海氏は大正製薬の新炭酸飲料「RAIZIN」をPRするサンプリング&ライブアートイベントに登場し、ライブペインティングで虎の絵を描いた。その絵が、イラストレーターの猫将軍さんの絵と酷似しているという指摘が相次ぎ、3月29日になって、ツイッターにお詫び文の画像をアップ。

 そこでは、「先日、私が参加させて頂いた渋谷でのイベントにて描いた絵が他の作品に酷似しているというご指摘を頂戴いたしました。まずはお騒がせをし、ご迷惑をおかけしたこと心よりお詫び申し上げます」と謝罪したうえで、今後について、「頂いたご指摘を真摯に受け止めまして、今後はそういったご指摘を再度頂戴することの無いように、自分自身を常に律しながら精進していきたいと考えております」としたが、猫将軍さんの絵を写したかどうかについての言及はなかったことから火に油を注いだだけで、急速度で炎上。過去の作品にもパクリ疑惑が存在することが発覚し、ネットで日々検証されている。

 さらに、当初は勝海麻衣さんと猫将軍さん2人の問題だったはずが、現在は、丸山清人氏、湯島ちょこ氏など8人を含む問題に発展。権威主義的な銭湯業界の闇が暴かれると同時に、騒動と関係のないイラストレーターにまで話が飛び火し、誤解を生む噂が広がるなど、まさに泥沼化。

 これについて、アート界に詳しい人物はこう語る。

「これだけさまざまなアート作品がある中で、過去の何かに被ってしまうことはままあるし、可能性として起こりうることです。ですが、それを本人が気付いたり、指摘された地点でやめて新たな道を探さなければいけない。

 たとえば大物写真家である森山大道氏は、他人のポスターを写真に撮っただけで“自分の写真”になっている。それは、ポスターの素材以上に、森山大道カラーが強いということ。ウォーホールのキャンベルスープだって、トレースといえばトレース。しかし、そこにウォーホールの深いイデオロギーが存在するから成立しているし、誰が見てもそれを感じるからパクリだといわれない。パクリと指摘されたところで、ウォーホールは自分の言葉で理由を説明できる。それがクリエイターの力でもあるんです。

 それに比べて、勝海さんは盗作疑惑が問題になった地点で、なぜ自分の作品が猫将軍さんの作品に似てしまったのか、説明することがきず、ただ、オリジナルだと言い張ってしまった。しかし、オリジナルではないと多くの人が判断する作品を作ってしまったのだから、それはオリジナルではないのです。アーティストに憧れたパフォーマーが、いつしかちやほやされてアーティストだと思い込んでしまった事例ではないでしょうか。まあ、この問題を起こしたのが冴えない中年男性だったなら、ここまで大ごとにはならなかったでしょうから、少し気の毒ではあります。逆をいえば、冴えない人物だったらそもそもここまで持ち上げられていないわけですが…。勝海さんがアーティストになりたいのであれば、きちんと自分の言葉で説明して、カムバックすればよいでしょう。自分の本当のオリジナル作品に対する辛口なコメントも受け入れ、精進すれば、自ずと真の創造力が芽生えるはずです」

関連キーワード

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ