昭和を生き抜き、平成で亡くなった超大物芸能人9人!美空ひばり、松田優作、渥美清…逸材揃い!

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 5月1日から令和の時代が始まる。昭和時代に生まれた人間は平成の時代を飛び越えることになる。昭和が遠くなりにけり。インターネットも存在しておらず、芸能人の私的情報はテレビや新聞などでしか知りえることのなかった時代。そんな時代だったからこそ、スケールの大きな芸能人が存在していたのではないだろうか。そこで今回は昭和時代を生き抜き、平成の世で亡くなった芸能人たちを紹介したい。

 “昭和の歌姫”こと美空ひばりが亡くなったのは平成元年のことだった。1937年生まれの美空は戦後まもなく1946年、9歳で初舞台を踏んでいる。1950年の彼女の代表曲は「東京キッド」。戦災孤児が街にあふれていたその時代性を歌い上げている。荒廃した国民の心を潤したのは彼女の歌声だったのである。

 同じ歌手では尾崎豊が平成4年に亡くなっている。戦後日本が経済復興し、高度成長の時代を迎えると、一億総中流の管理社会となっていった。その世界観に反発したのが尾崎豊だった。大人社会や管理教育への反抗、自由を訴えた。代表曲の『卒業』では1番2番ともに、「この支配からの卒業」で締めくくっている。

 俳優では渥美清が平成8年に亡くなっている。主演を務めた映画『男はつらいよ』シリーズは、一人の俳優が演じたもっとも長い映画シリーズとしてギネスブックに認定されている。渥美が演じた“フーテンの寅さん”こと車寅次郎は独身で家もないテキ屋稼業。サラリーマン社会ができあがった日本で人気を博したのは“寅さん的生き方”に皆があこがれを持ったからではないだろうか。ちなみに「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ」と歌った植木等は平成19年に亡くなっている。

 自由奔放な私生活を送った俳優・勝新太郎は平成9年に亡くなった。『悪名』や『座頭市』シリーズなど、昭和の銀幕スターとして活躍したが、不祥事も多かった。下着にマリファナとコカインを入れて逮捕された際は「違法薬物が勝手にパンツの中に入っていた。もう一生パンツをはかないようにする」とコメント。薬物所持は罰せられるべき所業であるが、この愛嬌のある言動がどうも憎めな
い。色気のある俳優だった。

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