【閲覧注意】頭が皮だけ、悪夢の軟体胎児 ― 全身軟体でブヨブヨ… 親の喫煙が原因か!?

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【閲覧注意】頭が皮だけ、悪夢の軟体胎児 ― 全身軟体でブヨブヨ… 親の喫煙が原因か!?の画像1画像は、「Site de noticias」より

 欧州心臓病学会(ESC)が発行する学術誌『European Journal of Preventive Cardiology』に、先月24日、生まれてくる赤ん坊の先天性心疾患のリスクが父親の喫煙と母親の受動喫煙によって高まる可能性があるという研究結果が掲載された。研究者らは、先天性心不全の乳児137,574人と880万組の妊婦とその夫を対象とした統計に基づき、受動喫煙と先天性心不全との相関関係を示した。これによると、両親がタバコを吸わない場合と比較して、父親の喫煙は74%、母親の受動喫煙は124%、母親の喫煙は25%とそれぞれリスクが増加するという。研究者らは、父親の喫煙は母親の喫煙以上に胎児に悪影響を及ぼすと注意喚起している。

 この論文が発表される以前から、タバコの催奇形性(胎児に奇形が起こる危険性)は指摘されてきた。タバコの煙にはニコチン、一酸化炭素、シアン化合物、鉛などの有毒物質が含まれていて、胎児の発達遅延だけでなく流産や早産などのリスクも増加させることが知られている。現代では、タバコ以外にもアルコールやサリドマイド、放射線といった奇形の原因が判明しつつあるため、妊婦はこれらから遠ざかることが望ましい。さもないと、今回紹介する動画に映っているような奇形児が誕生するかもしれない。

 海外の動画共有サイト「Site de noticias」に公開されている動画には、ぐにゃりとした肉の塊が映っている。一見すると鶏肉のようだが、手で押し広げられると、これが胎児であることがわかる。手足や腹部がぷよぷよしているのみならず、頭部もぺしゃんこで、もはや皮だけのような状態だ。

 この軟体胎児の病名も病因も不明だが、骨や筋肉が正常に形成されなかったのだろう。そうした病気の一つとして胎生性軟骨萎縮症が考えられる。かなり古い医学論文になるが、「人胎児奇形と環境要因」(1968年)によると、胎生性軟骨萎縮症の胎児を死産した女性は、貧困のため妊娠前後に偏食を余儀なくされ、栄養失調になっていたという。この論文からわかるのは、貧困もまた奇形の原因になり得るということだ。

 日本でも経済格差が広がれば、危険な食品を口にしたり酒やタバコに溺れたり、栄養失調に苦しむ貧困層が増えるだろう。そうなると、奇形児が誕生するリスクが高まることにもなりかねない。健康政策に加えて貧困対策も国の課題なのだ。
(文=標葉実則)

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