ノートルダム大聖堂に棲み付く亡霊5選! 鍵屋の地縛霊、呪われたドア、飛び降り少女… 火災で皆どこへ!?
15日午後7時ごろ、フランス・パリのノートルダム大聖堂で火災が発生し、世界中から悲鳴があがっている。
ノートルダム大聖堂は1163年に着工が開始され、1225年に完成した歴史ある建造物である。宝物庫には聖遺物である「いばらの冠」や「ルイ9世のチュニック」など貴重品が保管されていたが、これらは無事だったそうだ。
これだけ歴史のある建物であるから、心霊現象にも事欠かない。「Mysterious Universe」(4月16日付)によると、12世紀にはすでにその手の話があったという。当時、ひとりの鍵屋の男が大聖堂中の鍵を取り付ける仕事を受け持った。しかし、この男は責任の重大さに耐え切れなくなり悪魔に助けを求めたという。無事に彼は仕事を完遂することができたが、その数日後に死んでしまった。そして彼の亡霊は地縛霊として今でも大聖堂にいるそうだ。
13世紀にも同様の話がある。ひとりの鍛冶屋の男が大聖堂のドアの装飾を任された。しかし、失敗できない仕事の重圧から彼は悪魔に魂を売ることを選んだ。悪魔は男の魂と引き換えに完璧な装飾を施した。これで悪魔は男の命を奪うはずだった。しかし、完成したドアのお披露目の日、司祭がドアを聖水で清めたところ、鍛冶屋の呪いは瞬く間に解けてしまったという。このドアは「呪われたドア」と呼ばれ今も大聖堂に存在すると言われている。
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