スカイダイビングで着陸に失敗するとこうなる
【閲覧注意】スカイダイビング着地失敗事故の“本人視点”映像が本気で恐ろしい! 迫る地上、死を覚悟する絶望の瞬間
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スカイダイビングは空から地上へ落下するスポーツだが、常に危険と隣り合わせである。落下途中でパラシュートが開かなかったり絡まったりする事故のほか、地面に着地する際に転倒してけがを負うこともある。そんなスカイダイビング事故の決定的瞬間をスカイダイバーの視点からとらえた映像が先月、YouTubeなどで公開され、英紙「The Daily Mail」でも報じられた。
ブラジルで撮影された動画は、上空から下界を見下ろしている場面からスタートする。いくつもの住宅の屋根とその間にあるグラウンドが見える。スカイダイバーはグラウンドに着地する予定なのだろう。しかし、強風が吹き付け、彼の体は建物の密集地へと流されてしまった。そして、目の前に迫る2階建ての建物! 彼の体は壁に激突して地面に落下する。仰向けに倒れた彼はすぐに体を動かしているので、命に別状はないようだ。もっとも、彼がどの程度のけがをしたのかは不明である。
今回の事件は幸い死者が出なかったが、スカイダイビングには死亡事故のリスクも付きまとう。メキシコ・モレロス州で今年3月、18歳になったばかりの女子高生、ヴァネッサ・イヴォンヌ・メレンデス・カルデナスさんがスカイダイビングで死亡する事故が起こった。ヴァネッサさんは誕生日祝いとしてスカイダイビングにチャレンジしたが、パラシュートが適切に開かなかったため、約400メートルの高さから地面に叩きつけられた。インストラクターの1人も同様の理由で墜落死した。2人の遺体は草原で発見された。
スカイダイビングを企画した会社は、パラシュートに不備があったわけではなく、2人のどちらかの行動が原因で事故が引き起こされたと主張する。死亡したインストラクターは4,500件以上のスカイダイビングを経験してきたプロフェッショナルだった。それにもかかわらず死亡事故が起きてしまった。誕生日を祝福するはずが、命を失うという悲劇に見舞われたヴァネッサさんは気の毒である。
こうした事故が後を絶たないスカイダイビングだが、命懸けだからこその楽しみと快感があるのかもしれない。
(文=標葉実則)
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