【閲覧注意】眉間から“脳が飛び出てしまった”赤ん坊! なぜこんな姿に… 困窮する一家と見えない未来=パキスタン

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【閲覧注意】眉間から脳が飛び出てしまった赤ん坊! なぜこんな姿に… 困窮する一家と見えない未来=パキスタンの画像1画像は、「The Daily Mail」より

 パキスタン・シンド州バディンに住む生後8カ月の男児、ダエイマ・マンガリオちゃんの鼻には、テニスボール大の腫瘍がある。もとは小さな腫瘍だったが、視界を覆うほどまで肥大し、やがて痛みを引き起こすようになったという。その顔は、不幸にも「世界で最も醜い深海魚」と呼ばれるニュウドウカジカのように変貌してしまったが、希望は残されている。

 ダエイマちゃんの両親、ジェイラムさん(38)とラクシュミさん(32)は、1日わずか2ポンド(約300円)の収入で生活しなければならない苦境にありながら、ダエイマちゃんをあちこちの病院へと連れて行った。夫婦は15年にわたり息子の誕生を待ち望んでいたことから、なんとしてダエイマちゃんを治療したいと強く願っており、5人娘の長女の結婚式に備えて貯めていたお金も使い果たしてしまった。その後、夫婦はダエイマちゃんを連れて、同国最大の都市カラチにあるジンナー大学院医療センターを訪れた。

 同医療センター神経科のラザ・ハルーン医師は、ダエイマちゃんの症状を脳ヘルニアと診断した。脳ヘルニアとは、頭蓋骨の損傷などによってできた穴から、脳組織の一部が飛び出してしまった状態である。脳ヘルニアを放置すると、脳の機能が低下して、生命維持にも支障を来しかねない。米国疾病管理予防センター(CDC)によると、米国では毎年約375人の赤ん坊が脳ヘルニアを患って生まれてくるという。欧米人や女性は脳ヘルニアを後頭部に発症しやすが、東南アジア人や男性は前頭部に発症する傾向があるとされる。ある研究は、東南アジアで生まれる赤ん坊の5000人に1人が前頭部に脳ヘルニアを発症していると報告する。

 脳ヘルニアの治療は外科手術が原則である。ダエイマちゃんのケースでも、ラザ医師も外科手術が唯一の治療法であると考えている。しかし、ダエイマちゃんはまだ幼いことから、まずは健康状態を検査して、問題がない場合にのみ手術を実施できるという状況だ。手術までの期間は、健康状態を改善するための食事療法を実施し、経過観察を行っていくことになるという。ダエイマちゃんが一刻も早く脳ヘルニアから解放されることを願うばかりだ。
(文=標葉実則)

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