米国防省はUFOだけではなく“UMA・幽霊・オーブ”も調査していた! 超常現象研究の数々と悪魔の存在とは?
先日、米国防総省はついにUFOを調査していたことを公式に認めた。いわゆる“公然の秘密”ではあったものの、UFO業界にとってこのニュースのインパクトは大きかったことだろう。だが、ペンタゴンがまだまだ多くの情報を隠蔽しているの。UFOだけでなく、幽霊やUMAといった超常現象も調査していたという疑惑もあるのだ。
■ペンタゴンはあらゆる超常現象を調査していた
ペンタゴンは2007~12年まで、2200万ドルもの予算をつぎ込んだ極秘プログラム「AATIP(Advanced Aviation Threat Identification Program)」を行っていたことが判明している。2017年にこのプログラムの存在が明らかになって以来、一般的にはUFOと地球外生命の調査計画とされているが、ペンタゴンの“調査範囲”はもっと広かったという証言がある。
ニュースサイト「Den of Geek」(5月15日付)によると、AATIPとは計画のうちUFO部門の呼び名に過ぎず、計画全体では「奇妙な動物、ポルターガイスト、目に見えない存在、光のオーブ、動物と人間の負傷など」が幅広く調査の対象とされていた。つまり、UMAや幽霊、キャトルミューティレーションなどの超常現象である。
AATIPを暴露したのは元米国防総省職員のルイ・エリゾンド氏らであるが、エリゾンド氏はUFO部門のみを担当していたため、他の部門については知らなかったようだという。また、プログラムの終了時点ではUFO部門しか残っていなかったそうだ。
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