人間椅子30周年アルバム『新青年』リリース記念! 超オカルトエリート和嶋慎治の次元上昇インタビュー!

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 6月5日、21枚目オリジナルアルバムにしてデビュー30周年記念アルバム「新青年」をリリースした人間椅子

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新青年 (初回限定盤) CD+DVD, 限定版/徳間ジャパンコミュニケーションズ

 

 70年代風ブリティッシュ・ハードロックとヘヴィメタルなサウンドに、幻想怪奇な日本文学的世界観を歌い上げた独自性のある音楽は世界的に高い評価と人気を博している。まさに日本を代表するバンドであろう。

 平成と共に歩み、新元号「令和」を迎えた人間椅子のニューアルバムはこれまでの世界観を大事にしながらも、新しい時代への扉を開く革命的な1枚だ。

 ニューアルバムリリースを記念してトカナでは、これまでもたびたび本サイトで不思議な話を語ってくれた人間椅子のメンバーで大のオカルト好きとして知られる和嶋慎治氏に、直撃インタビューを敢行。

 和嶋氏は、ギタリスト・ヴォーカリスト、作曲家、作詞家でありながら、『月刊ムー』(学研プラス)の愛読者であり、数々の超常体験を重ね、しかも日々オカルト研究をしているという超オカルトエリートなのだ!

 そんな和嶋氏に、アルバム制作秘話から最新オカルト研究まで大いに語っていただいた。

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■デビュー30周年を支えた暗黒時代

――デビュー30周年とはすごい継続力だと思うのですが、そのバイタリティはどこから湧き出るのでしょうか?

和嶋氏(以下、和嶋) 人間椅子は、デビューがすごくラッキーだったんです。普通のグループはライブハウスで地道に下積みをしてからレコード会社に認められてようやくデビューという流れなんです。今はネットで一気にブレイクすることもあるから一概にそうとはいえないけれど、少なくとも僕らの若い頃はそんな感じでしたね。

 けれど僕たち人間椅子は、『イカ天(三宅裕司のいかすバンド天国)』(TBS)に出演して、幸いなことに多くの方に注目してもらえた結果、1990年にメジャーデビューもできました。

――ラッキーなスタートで、まさに挫折なしというところですね。

和嶋 いわゆる思い描いていた下積みみたいなことをやらずにデビューしたので、その後、ずいぶんと苦労しましたよ。僕の中ではツケが回ってきたかなと思ったんですが(笑)。

――いわゆる低迷ですか。なかなか思うように曲が作れなかったとか?

和嶋 いえ、リリースやセールスが思うようにいかなくて、音楽でご飯が食べられない時期が続いたんです。

――人間椅子といえば、私の周辺でも非常に有名でファンもたくさんいます。

和嶋 『イカ天』に出たのでバンドの認知度は高かったんでしょう。音楽で飯を食っていたのって、デビューして数年だけでしたからね。それ以降ずーっと20年ぐらいアルバイトをしていました。ようやく2013年頃からまた音楽で食えるようになりました。そのちょっと前からバイトは辞めていましたが。

――それは意外ですね。

和嶋 だから、実は20年間ぐらい苦節しているんですよね。一般的に音楽で飯を食うというのが成功というならば(笑)。

――アルバイトは音楽に関連したお仕事だったんですか?

和嶋 いえ。たとえばギター講師とかあったりするじゃないですか。そういう仕事をしている知り合いを見ていると結局、創作活動よりもそっちがメインになってしまうんです。そうなるとバンドがブレイクしないまま終わるな……と思ったんです。なので、僕は音楽以外のことをやっていました。

――音楽以外の仕事が、逆に音楽を作りたいという原動力になったのですね。

和嶋 そうそう、まったく違うからこそ音楽をやりたいという衝動に繋がる。そういう下積みの売れない時代があったからこそ30年やってこられたのかなと思います。

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