韓国のセックス・ミュージアム『ラブミュージアム』がエロすぎる!
韓国のセックス・ミュージアム『ラブミュージアム』がエロすぎる! チ●コガチガチの人気キャラ、勃起便所、膣に顔ハメ…!!
――B級スポットや樹海、禁断の土地、ホームレス取材を得意とするルポライター村田らむが寄稿!
トカナでは過去に韓国の済州島にある『ラブランド』と、慶州市にある『ラブキャッスル』を紹介した。どちらも日本で言うところの、秘宝館のような施設だ。どちらの記事も評判が良かったと聞いたので、調子に乗りソウル市にある『ラブミュージアム』に行くことにした。
『ラブミュージアム』があるのは、ソウル市のホンデという場所だ。若者に人気の地区で、日本だと原宿のような雰囲気の場所だった。店の外には服が並べられているし、人気の飯屋やカフェが並び、日本のタレントを視たという占い屋が店を出している。右も左もキャピキャピとした若者が楽しげに歩いている。
そんなリア充な街にいるとどんどん不機嫌になってくるので、早足で目的の場所に向かった。
入り口には、駐車場があり馬車のモニュメントが置かれていた。馬車馬はケンタウロスなのだが、上半身は女性になっている。たしかにエロっぽくもあるが、秘宝館の入り口に置かれる像としてはインパクトに欠ける気もする。
館内の案内図を見てみると、3つのエリアに分かれていた。
1つは『トリックアイミュージアム』。これはいわゆる、だまし絵系の広場だ。日本でもよくあるタイプの施設だ。壁に描かれた様々な絵の前に立つと、ドラゴンに食べられそうになったり、バレエ団の真ん中で踊ったり、海底で人魚になったり、などと様々な写真を撮ることができる。
この施設が一番大きくて、入場料は1500円くらいとちょい高い。
そしてその隣にあるのが『アイスミュージアム』だ。館内の全てが氷でできているという施設だ。日本の冴えない遊園地にあるような施設だが、カップル向けにオシャレに作られているようだ。こちらの入場料は『トリックアイミュージアム』にふくまれていた。
あまり時間もなかったので、この2つの施設はパスした。
そして目当ての『ラブミュージアム』は、『トリックアイミュージアム』の一つ上の階にある。『トリックアイミュージアム』に行くためには子供も老人も強制的に『ラブミュージアム』の前を通らなければならない。ちょっと間違っている気もするが、まあいいか。
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