奇習! 新成人に課された「一夜限りの夫婦生活」 ― 脱処女&脱童貞を促進する伝統的サポートシステムとは?=東日本

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【日本奇習紀行シリーズ 東日本】

奇習! 新成人に強制された「一夜限りの夫婦生活」 ― 脱処女&脱童貞を促進する伝統的サポートシステムとは?=東日本の画像1
画像は「getty images」より引用

 読者諸姉諸兄のなかには、この春、晴れて新社会人となり、新しい第一歩を踏み出した人も少なからずいるとは思うが、かつてこの国の一部においては、そうした若者たちの門出に際して、にわかに信じがたい行為を強要していたことがあったのだという。

 

「まあ、成人するっていうのは、昔で言ったら元服。男だったら、いきなり戦に出たりするわけでしょ。それを思えばね、そんな大したことだとは思わないんですが……」

 

 かつて東日本の一部の地域で行われていたという、珍妙極まりない成人の儀式についてそう語りはじめたのは、現在、都内にある特別養護老人ホームでその余生を過ごしている青柳昭義さん(仮名・87)。なんでも青柳さんの話によると、彼が生まれ育ったとある地域では、その昔、新成人となる若者に対して、なんとも不可思議な行為を強要していたのだという。

 

「あのあたりじゃ昔から、最初の節句を迎えるまでに、男女とも、将来夫婦となる相手を、親が決めるしきたりとなっておりましてね。許嫁というものでしょうか。それ自体は大したことではないのですけれども、成人を迎える頃になりますと、正式な結婚の前に、必ず、“仮の夫婦”として、一夜を過ごすことになっていまして……要はそれが、このあたりの“成人式”というわけなんですね」

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