【閲覧注意】人肉を食べた人を見分ける方法が簡単すぎる!“隣のカニバリスト”発見法を亜留間次郎が科学的に解説!

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【薬理凶室の怪人で医師免許持ちの超天才・亜留間次郎の世界征服のための科学】

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画像は「Getty Images」より引用

 パリ人肉事件佐川一政やハンニバル・レクターのように人肉を食べた人間を識別できる一般的な医学検査が存在します。それは「検便」です。


■検便で食人がわかる!?

 人肉を食べると便潜血陽性が出ます。本当に病気で陽性になる人は6~7%程度なので、確度は高いといえます。人間の血だけに反応するヒトヘモグロビンに対する特異抗体を用いて検査するので、スッポンの生き血を飲んだとか血の滴るビーフステーキを食べても誤診しません。

 調理で用いられる範囲の温度ではほぼ影響しないので、加熱してもヘモグロビンなどの蛋白質が熱変性するだけでヘム自体の構造は破壊されません。血抜きしても100%完全には抜けませんし、筋肉中に含まれるミオグロビンのヘムも検出対象になるので、人間の筋肉部分を食べる限り、この検査で陽性になるはずです。

 一般的な検便では、ウンコの中に人間の血液が入っているかどうかだけの「陽性」か「陰性」の判定しかしません。しかし、人肉を数百グラムから数キロ単位で食べていた場合は事情が異なります。

 フランス警察は、佐川一政を逮捕した直後にウンコを全て採取して、便潜血を調べれば人肉を食べた証拠として裁判に提出できたはずです。おそらく、定量値1000ng/ml以上の高い陽性反応が出たでしょう。このレベルの数値は大腸癌ですらめったに出ないので、高確率で人肉を食べてると判定できます。

 とはいえ、残念ながら裁判で人肉を食べた証拠として、検便の検査結果が提出された事例はありません。佐川の事件でも、唯一、食人の証拠を持つフランス警察が心身喪失で無罪になった容疑者の証拠を公開していないので、彼のウンコが検査されたのか、証拠になったのかは一切不明です。

 あくまでも理論上そうなるはずという話で、実際に人肉を食べさせて実験した事例も存在しません。

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