【閲覧注意】4歳男児の小腸に膨大な回虫… 鳥肌必死の手術風景! 腹痛、吐き気、便秘の果てに…=カメルーン
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アフリカ西部にあるカメルーンで、胃の痛みを訴えていた4歳の男の子が病院で手術を受けたところ、腸の中から大量の回虫が出てきたという。医療専門サイト「Journal of Medical Case Reports」が伝えた。
少年は胃痛のほか、吐き気や腹部の膨張、深刻な便秘状態が6カ月も続いたことから、病院に運ばれてきたという。
少年の家から一番近い診察所も70km以上離れており、貧しかったため、家族は少年をそこへ連れていくお金もなかった。
病院で少年は、小腸への回虫症と診断された。これは世界的に見るとよくあるもので、主に2~10歳の約800万人が毎年感染するという。特に貧困国では衛生環境が悪いことから、なんらかの形で誤って人糞を吸い込んでしまうことが原因となっている。
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