【閲覧注意】初代館長の人体をバラバラにして展示!! 心臓切断…津山三十人殺し近くの「つやま自然のふしぎ館」がヤバすぎる!!
――B級スポットや樹海や禁断の土地、ホームレス取材を得意とするルポライター村田らむが寄稿!
2018年末、前々からずっと行きたいと思っていた岡山県津山市にある施設に行くことができた。
津山市へは『津山三十人殺し』の取材で何度か訪れている。
ただ『津山三十人殺し』の現場の最寄り駅は美作加茂駅だ(最寄り駅と言っても駅から5キロも離れているが)。津山駅には今回初めて下りた。
到着した日はたまたまクリスマスだった。そして件の施設は定休日であり、しかたなく男一人で津山の街をフラフラ歩いたり、津山城を巡ったりした。津山城の石垣にはハートの形の石があり『愛の奇跡』と呼ばれていた。恋人どうしの新名所だそうだ。
「けっ」と悪態をついて安いビジネスホテルに帰る。
そして翌朝、ついに施設に足を運んだ。
その施設の名前は『つやま自然のふしぎ館』という博物館だ。ひらがなの多い、最近っぽい名前の施設だが、もともとは『津山科学教育博物館』という固い名前の施設だった。
そして、建物自体は『津山基督教図書館高等学校夜間部』の校舎を再利用している。大正15年開館のとても古い建物だ。
博物館を作ったのは元呉服店の跡継ぎだった森本慶三氏で、私財で図書館、高校、博物館を立ち上げた。そして『津山科学教育博物館』が開館したのは昭和38年だ。
700円の入館料を払い、いよいよ館内に入ると、まさにそこは“昭和”だった。脳がズキューンと子供時代にタイムスリップしたような感覚になった。
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