【閲覧注意】初代館長の人体をバラバラにして展示!! 心臓切断…津山三十人殺し近くの「つやま自然のふしぎ館」がヤバすぎる!!

 そして、この『つやま自然のふしぎ館』の最も驚愕な展示物が『人体標本の展示』だ。

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 死体の博物館と言えば、タイのシリラート病院博物館が有名だが、日本でも見られると聞いて驚く人も多いだろう。人体の展示の場合その“遺体”の出どころが問題になる。日本でもたびたび開催されていた『人体の不思議展』で展示されていた遺体は、拷問死した法輪功のメンバーではないか? と問題になった。

 しかしこの館で展示してある、遺体には問題がない。なぜなら森本慶三氏の遺体なのだ。

「誰だそれ?」と思った人はルポの最初の方を読んでほしい。この博物館を作ったその人である。

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 氏の遺言にもとづいて、臓器が展示してある。「心臓」「肝臓」「腎臓」「肺」、そして「脳」が四角いガラスケースに入れて並べられていた。

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 ガラスケースの前には『心臓切断』『腎臓』『脳』などと書かれた説明のプレートが貼られている。心臓は、構造を見せるために切断したのだろうか?

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 古い標本なのでホルマリン液は汚れ、臓器は変色している。グロいとか、残酷とかそういう感覚はわかない。

 ただ、やはり人間の臓器が展示してあるという事実は胸をドキドキとさせる。そしてケースの上には、遺言状も貼られていた。

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 どういう気持で自分の身体を展示しようと思ったのか? なかなか興味深い。

 キリスト教を信じる館長らしく、『人は万物の霊長』と書かれた額縁とともに、女性の人体模型が展示されていた。

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 ただ、バラバラになった館長の身体は、展示されている他の動物たちとあまり変わらない。『人間ってやっぱごく普通に哺乳類の一種なんだな』と実感する。

 そういう実感は実は大事なものだと思う。嘘くさい新興宗教はだいたい『人間だけは特別だ』と言う。人間がスーパーに並んでいる動物となんら変わらないことを理解したら、カルト宗教に騙されづらくなる気がする。とても良い勉強の場だ。

 この博物館では、期間限定でナイトミュージアムを実施している。昭和感バリバリの雰囲気の中、しかも人間の死体が展示してあるミュージアムを歩くのはかなり怖いはずだ。タイミングがあったらぜひ参加したいと思った。

 わざわざ訪れるにはちょっとめんどくさい場所にあるミュージアムだが、本当にオススメである!!

 なんと言っても、『初代館長の臓器が見られるのは日本でこの博物館だけ!!』なのだ!!

参考:「つやま自然のふしぎ館

文・写真=村田らむ

村田らむ

ライター、漫画家、カメラマン、イラストレーター
1972年生まれ。キャリアは20年超。ホームレスやゴミ屋敷、新興宗教組織、富士の樹海などへの潜入取材を得意としている。著書に『ホームレス大博覧会』(鹿砦社)、『ホームレス大図鑑』(竹書房)、『樹海考』(晶文社)、『ホームレス消滅』(幻冬舎新書)など。

 

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