元SMAP3人の「テレビ復帰」は実現しない!? 公取“ジャニーズ注意”圧力疑惑でも実現しない民放復帰の壁とは!?

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画像は「Getty Images」より引用

 公正取引委員会は、ジャニーズ事務所が民放テレビ局に対し「新しい地図」の元SMAPの3人を出演させないように圧力を掛けた疑惑があり、将来的に独占禁止法に違反する恐れがあるとして、注意した。いよいよ香取慎吾、草彅剛、稲垣吾郎の3人の民放キー局全面解禁かと思いきや、思い通りに事は進まないだろう。なぜなら3人の所属事務所CULEN社長の飯島三智氏はジャニーズ事務所在籍時代、テレビ局内に数多くの敵を作ってしまったからだ。

 テレビ局関係者が苦笑交じりに明かした。「元スマップ3人がテレビに出られないのは、ジャニーズの影響力があったことは間違いない。 ただ飯島さんも、ジャニーズでSMAPのチーフマネジャーとして辣腕を振るっていた時は、同じようなことをしていたはずですが… 」

 ジャニー喜多川さんが亡くなった直後、追悼ムードもどこへやら、ジャニーズ事務所を揺るがす大問題が発覚した。今年に入って、公取委から注意を受けていたことが発覚したのだ。確かに香取ら3人 はジャニーズ事務所退所後、次々とレギュラー番組が打ち切りとなり、地上波でお目に掛かることは滅多に無くなった。

「3人は主にインターネット放送や映画、イベントなどで今も活躍しています。ただ、飯島さんの悲願はキー局復帰、そしてレギュラー番組の再獲得です。4月に香取がTBSの『人生最高レストラン』に出演し、久しぶりのキー局となりましたが、これは、飯島さんが番組スポンサーのサントリーにねじ込んだから実現したものです」(前出関係者)

 公取委の注意がわかってから、新しい地図にとって事態は好転している。例えば2020年東京五輪・パラリンピックのボランティアスタッフのユニフォームお披露目会に香取が出たニュースを、民放が平然と流したことなどがその表れだ。これまでだったら香取の姿をカットしかねなかった。その頃から考えたら、かなり前向きに捉えていいだろう。

 ただ、制作会社幹部は「SMAP時代のように、何本もレギュラーを持てるかは分からない」と疑問を投げ掛ける。「飯島さんはやり過ぎた。木村拓哉のドラマの共演者を選ぶ時に、『あれはダメ、これはダメ』と文句を付けていつもテレビ局を困らせ ていたのは有名な話。またテレビ局員やスタッフを怒鳴りつけることもたびたびあり、『二度と一緒に仕事をしたくない』という局員もいる。ジャニーズからの圧力が無くなったとしても、オファーが殺到とまではいかないだろう」(前出幹部)

 その強権ぶりで知られた飯島氏は、今回のニュースを聞いて何を思うか?

文=佐々木典史

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