【閲覧注意】“信じられない顔”に変形してしまったお父さん! 貧困のあまり治療不可、悲しみのギターを掻き鳴らす=フィリピン

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【閲覧注意】信じられない顔に変形してしまったお父さん! 貧困のあまり治療不可、悲しみのギターを掻き鳴らす=フィリピンの画像1画像は、「The Daily Mail」より

 フィリピン・レイテ島に住む元大工のロムロ・ピラピルさん(56)は、3年前に目の痒みと鼻水の症状が現れた。地元の医師によって副鼻腔炎と診断されて薬を処方されたが、2週間後、快方に向かうどころか顔が腫れ上がってきたという。医師は原因を特定できず、首都マニラの大病院で治療を受けることをロムロさんに勧めた。しかし、ロムロさんの家族には、彼をマニラに行かせるための旅費を捻出する余裕がなかった。

 ロムロさんの症状は悪化する一方で、やがて顔は通常の3倍の大きさに膨れ上がった。瞼も腫れ上がって視力を失ったロムロさんは、仕事を辞めざるを得なかった。収入が途絶えた家族を支えるため、彼の妻は街頭掃除人となり、学生だった彼の3人の子供たちも仕事をしながら順番で父親を介助している。

 ロムロさんの甥のジョン・サントスさんは、ロムロさんの顔が腫れたきっかけはアレルギーだったと話す。

「その日、彼の目は炎症を起こしているようでした。鼻も真っ赤で、風邪をひいているようだったので、誰もが副鼻腔炎だと考えました。その後、彼の顔は腫れ始めたのです。(地元の)医師たちは、彼を治療できるマニラの大きな病院へ行くように言いましたが、家族にはそうする余裕さえありません。それ以来、彼は治療を受けていません」

 医師がロムロさんを最後に訪ねたのは2018年。医者にできることはもう何もないので、今や家族も診療を求めていないという。ジョンさんは「彼らはこんな目に遭うべきではない善人です。彼らがすぐに助けてもらえることを願っています」と付け加えた。

 ロムロさんのように、顔が長期間にわたって腫れ上がる症状は珍しい。その原因について、英紙「The Daily Mail」が3つの可能性を指摘している。1つめはアレルギー反応である。原因物質(アレルゲン)にさらされなくなると、症状も軽減することが多い。2つめは、皮膚やその下層の組織に起こる細菌感染症の蜂巣炎である。蜂巣炎に感染すると、顔が腫れ上がって赤くなったり痛みを伴ったりすることがある。3つめは、ホルモンの異常による成長障害である。この障害によって顔が不自然に成長してしまったのかもしれない。

 経済的な事情から検査を受けられず、病気の原因すらわからないロムロさんは、ギターの弾き語りをすることしかできない。その声は、諦めにも似た悲哀を帯びている。
(文=標葉実則)

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