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少女買春ロリコン大富豪のジェフリー・エプスタイン逮捕で新世界秩序はNEXTステージへ!? 世界が大混乱… モサドが全方位で暗躍中！

2019.08.02 18:00

ジェフリー・エプスタイン

■やはり真の黒幕は“あの国”か？

――なるほど。イスラエルが世界中のあらゆる情報を管理できる可能性もあるわけですね。

エピセンター　　そうです。その構造（シナリオ）を強力に推し進める大統領として、ヒラリーではなくトランプが選ばれました。先日のイランのタンカー事件も、私は黒幕にイスラエルがいると見ています。ネタニヤフ首相と連絡を取り合っているアメリカ国家安全保障大統領補佐官ジョン・ボルトンら、タカ派ネオコン勢が支援するイラン反政府テロ組織「モジャーヘディーネ・ハルグ（MEK、MKO）」が事件を引き起こすのではないかという情報も事前に流れていました。

――私もイラン大使館に取材しましたが、事件の裏で計画的に「アメリカが“協力”している」との見解でしたね。

少女買春ロリコン大富豪のジェフリー・エプスタイン逮捕で新世界秩序はNEXTステージへ!? 世界が大混乱… モサドが全方位で暗躍中！の画像8 — イメージ画像：「Getty Images」

エピセンター　　ええ。話を戻しますと、今回のニューヨーク大停電は（あくまで仮説ではありますが）モサドのエージェントでもあるジェフリー・エプスタインが抱える「バレたら困る顧客情報」等を、恣意的に停電を起こすことで改ざん（＝調整）した可能性が考えられます。一度調整を入れることで、ターゲットの絞り込みや新たな仕込みが可能で、疑惑が大きくなればなるほど、約100年にわたるドル覇権で私腹を肥やしてきた連中（＝ディープ・ステート）の力を削ぐとともに、次のステージ（＝イスラエル中心の電子通貨&情報時代）に向けてコントロールすることができます。また、これら一連の出来事が、トランプ大統領がイラン攻撃に一度「待った」をかけたタイミングで起きていることにも重要な意味があるように思います。トランプ大統領はイスラエルと連携する一方、同時にイスラエルに脅かされているようにも見えます。

　ですから私は、イスラエルが世界に解き放ったスーパーエリートたちが支配する情報管理社会の構造、それ自体に目を向けることの方が大停電よりも重要だと思います。

――ありがとうございました！

　エピセンター氏が語ったように、今回の大停電の真相は犯人のみぞ知るところだ。しかし、大停電にイランのタンカー事件、そしてエプスタイン氏の逮捕など、立て続けに起きる不審な事件のすべてが、氏の真相論に照らし合わせて考えると一つにつながることもまた事実である。判断は読者に委ねるほかないが、激動の世界は果たしてどこに向かうのか、予断を許さない国際情勢が続いている。

ジェイ・エピセンター
国際情勢分析家・真相論研究家。
ヒカルランドより『人類の未来は家畜ロボットでいいのか?‼』大好評発売中！

参考：「MEAWW」、「NEW YORK TIMES」、「PRESSTV」、「OBSERVER」、ほか

文＝深月ユリア

深月ユリア
ポーランドの魔女とアイヌのシャーマンの血をひき、魔女占い師・魔女優・オカルトライター・ホラー映画プロデューサーとして国内外で活動。深月事務所代表。最新刊『世界の予言2.0 陰謀論を超えていけキリストの再臨は人工知能とともに』（明窓出版）大好評発売中！

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