【今日は何の日】8月2日は「ベトナム戦争」のきっかけとなった「トンキン湾事件」が起きた日! 枯葉剤の恐怖、米政府のウソ捏造…!

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(写真はWikipedia Gulf of Tonkin incidentより)


『米海軍駆逐艦マドックから撮影した3隻の北ベトナム軍P-4魚雷艇』

 1964年8月2日は、本格的なアメリカによる「ベトナム戦争」介入のきっかけとなった、「トンキン湾事件」の起きた日である。

 この日、偵察をしていたマドックを南ベトナム軍の戦艦と勘違いした北ベトナム軍は、米艦マドックに向けて2発の魚雷が発射した。即座にこれに応じたマドックは反撃をみせ、P-4魚雷艇のうち1隻を撃沈している。さらに「4日にも北ベトナム軍からの攻撃を元に反撃をみせた米軍」と公式にはいわれていたが、実は4日のニュースはアメリカ軍による捏造であり、ベトナム戦争参戦への謀略であることが、1971年にニューヨークタイムズ紙に発表された「ペンタゴンペーパー」で明らかになった。

 2003年からのイラク戦争でも明らかになったアメリカの戦争戦略、「相手の先制攻撃への反撃という大義名分を捏造する」という常套手段(まだ見ぬ大量破壊兵器の存在を確認したという理由でフセイン政権下のイラクとの戦争に突入)は、この時、自国メディアにより明らかになった。

 この哀しむべきやり方は、今後も繰り返されるのであろうか。 そしてその時、未来のアメリカは、自らの嘘を暴けるのであろうか?

 ちなみに、戦争の犠牲者はアメリカ陣営が戦死者22万5000(推定。アメリカ軍の戦死者は5万7939)、負傷者75万2000(推定)、北ベトナム・解放戦線側が戦死者97万6700(推定)、負傷者130万(推定)。また、米軍は通称ベトコンのゲリラが身を隠す木や食料を一掃するため8000万リットルの枯れ葉剤を散布。300万人のベトナム人が猛毒のダイオキシンを含む枯れ葉剤にさらされ、3世にもわたる健康被害者を生んだ。腫瘍、発疹、神経症はもちろん、体の一部が無い、先天性欠損を抱える子ども15万人を含む100万人が健康への深刻な影響を受けている。<トカナで枯れ葉剤について詳しく書いた記事はこちら。必読です> 枯葉剤の影響により、深刻な被害を受けた子供たちの写真を本文から一部引用↓

agentorange1.JPGEWAO」の記事より
agentorange8.JPGEWAO」の記事より

 彼女は枯葉作戦が実施されたエリアに住んでいた結果、皮膚障害と精神障害に一生悩まされる生活を強いられた。

agentorange9.JPGEWAO」の記事より

 

<トカナ 今日の不幸を記憶するブラックカレンダーより>

編集部

コメント

1:匿名 2019年8月2日 08:20 | 返信

枯葉剤と同じ成分の含まれるシャンプーやボディソープをやたらと使いたがる日本人にハゲや皮膚疾患が非常に多いのは偶然ではない。
私はシャンプーやボディソープのがそのような成分でできていると知りその日のうちにシャンプーもボディソープも捨ててしまいましたけどね。
ネズミにシャンプーを一回塗りつけただけで皮膚がただれ毛がハゲてしまった写真はあまりに有名ですもんね。(検索すれば見れる)

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