24時間テレビのマラソンゴールのタイミングとサライの曲構成の相関関係とは? TOKIO、みやぞん…過去5年間を分析、最も余裕があったランナーは!?

関連キーワード:

,

,


●林家たい平(2016)

 2016年のチャリティーランナーは林家たい平だった。たい平は100.5 kmを完走し、20時46分にゴールテープを切った。「サライ」のイントロが流れた時点で、たい平がレギュラーを務める「笑点」(日本テレビ系)メンバーが日本武道館前で出迎える。歌が始まったところで「笑点」メンバーと握手をして階段を降りる。

 曲構成としては、「サライ」1番のサビが終わる寸前のところでゴールし、師匠である林家こん平と抱擁した。「サライ」3番に入ったころにスタッフロールが流れる。その後は、各出演者による感想コメント、ラスサビは全員で歌うなど、時間的に余裕のあるフィナーレだった。

●DAIGO(2015)

 2015年には歌手でタレントのDAIGOが100㎞のチャリティーマラソンに挑戦した。DAIGOの場合は日本武道館内の階段を降りたところで「サライ」のイントロが導入される。歌いだし直前となる20時44分にゴールとなった。武道館前の実況、ゴール後のDAIGOへの質疑応答、出演者の感想もしっかり行われるなど、こちらは、ここ5年でもっと余裕のあるタイムスケジュールをこなした上でのフィナーレとなった。

●TOKIO(2014)

 2014年はTOKIOの城島茂が挑戦。101㎞のチャリティーマラソンを見事完走し、20時48分にゴール。「サライ」が3番のAメロに入ったところだった。スタッフロールが流れながらも城島へ感想コメントを求めるなど、バタバタのフィナーレとなった。

 このように、マラソンランナーの日本武道館到着からゴールまでのタイミングと「サライ」の曲構成には相関関係が見られる。それと同時に、少ないバリエーションを組み替えながらやりくりをしているようにも感じられ、マンネリと捉えられてしまう恐れもある。

 バリエーションが少なくなってしまったのはもう一つの物語、フィナーレでの各地方局、各企画の中継がワイプに追いやられてしまったことにあるのではないだろうか。せっかく、生放送で中継しているのだから。もう少し、カオスな状態を作り出すような演出を施してもいいのではないかと思う。

文=加藤和宏

※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。

人気連載
暴力描写が過激ぎて欧米で上映禁止! 壮絶リンチ、耳切り、残酷すぎる人体損壊の名作『続・荒野の用心棒』

暴力描写が過激ぎて欧米で上映禁止! 壮絶リンチ、耳切り、残酷すぎる人体損壊の名作『続・荒野の用心棒』

――絶滅映像作品の収集に命を懸ける男・天野ミチヒロが、ツッコ...

人気連載
トランプ好きでもQアノンを信じるな! ジェームズ斉藤が解説する「ディープステートの思惑とCIAの裏工作」

トランプ好きでもQアノンを信じるな! ジェームズ斉藤が解説する「ディープステートの思惑とCIAの裏工作」

【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェー...

24時間テレビのマラソンゴールのタイミングとサライの曲構成の相関関係とは? TOKIO、みやぞん…過去5年間を分析、最も余裕があったランナーは!?のページです。などの最新ニュースは知的好奇心を刺激するニュースを配信するTOCANAで

トカナ TOCANA公式チャンネル