「ハチの巣をヴァギナに入れると締まりがよくなる」民間療法がヤバい! 医師「膣崩壊、悪臭、HIVにも」

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画像は「getty images」より引用

 欧米で耳を疑う「膣のアンチエイジング法」が流行している。なんと、ハチの巣をアソコに入れると、細胞が若返り、締まりまで良くなるというのだ! しかし、そんなことをして健康に影響はないのだろうか?

 英紙「Daily Mail」(8月8日付)によると、世界最大のハンドメイドマーケットプレイス「Etsy」などに、インクタマバチがブナ科の植物の若芽に産卵することで変形してできる瘤である「没食子(もっしょくし)」のペーストが“膣の若返り”に有効だとして、販売されているというのだ。

・「Would you put ground-up WASP NESTS in your vagina? Gynecologist warns against dangerous new trend that promises to tighten, clean and rejuvenate your genitals」(Daily Mail)

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没食子。画像は「Daily Mail」より引用

 没食子はタンニンを多く含み、その抽出液は染料やインクとして使われることがある。しかし、これを膣に塗るとは誰も想像しなかった使用法だ。どんな作用機序かは分からないが、出産後の膣壁の修復、会陰切開手術の修復、膣の衛生といった効果があるとのことだ。健康サイト「Female Renewal Solution」も、「没食子は子宮頸がんを予防し、一夜にして膣の締まりが良くなる」と、その絶大な効果を謳っている。

 しかし、そんなものをデリケートな部分に塗って良いはずがない。産婦人科医のジェン・ガンター医師は、自身のブログで警鐘を鳴らしている。

「膣粘膜の乾燥は、性交時に膣の裂傷リスクを高め、保護粘膜分泌組織を破壊します。また、膣内バクテリアにも壊滅的な被害をもたらします。性交時の痛みだけでなく、HIVの感染リスクが高まります。実害の多い危険な行為です」(ガンター医師)

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画像は「Daily Mail」より引用
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