【閲覧注意】ガソリンを盗もうとした100人が突然「焼死体の山」に…! タンクローリー横転&爆発の地獄=タンザニア

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【閲覧注意】ガソリンを盗もうとした100人が突然「焼死体の山」に…! タンクローリー横転&爆発の地獄=タンザニアの画像1画像は、「BestGore」より

 タンザニアのウルグル山地麓に位置する都市モロゴロで今月10日、横転したタンクローリーが爆発する事故が起こった。燃料を盗もうとした88人が死亡し、55人が負傷したという。

 タンクローリーが横転した午前8時10分頃、現場には約150人もの群衆が詰めかけ、ジェリカンを使って燃料を盗み始めた。しかし20分後、タンクローリーが爆発して炎上し、人々は炎に包まれた。犠牲者を映した動画が海外の過激ニュースサイト「BestGore」で公開されている。

 勢いよく炎が噴き上げる事故現場――。肩を支えられながら歩いてくる男性は、幸いにも火だるまにならなくて済んだのだろう。画面の奥には、炎へ近づいたり離れたりしている人々の姿が見える。誰かを助けようとしているのか、それとも危険を顧みずに燃料を盗もうとしているのか? 画面が変わって、焼死体を並べたシーンが映し出される。真っ黒に炭化した犠牲者たちの遺体が地面に並んでいる。まさに“地獄絵図”である。

 BBCによると、重度のやけどを負った何人かはタンザニア最大の病院に空輸され、他の負傷者は救急車で搬送されたという。死者のほとんどは個人が特定できないほど焼け焦げており、DNA検査が行われる予定である。ジェニスター・マガマ労働大臣は、死者の埋葬を日曜日から開始すると述べた。

 ジョン・マグフリ大統領は3日間の喪を宣言し、国民にガソリンを盗もうとして命を危険にさらさないよう訴えた。事故の翌日には入院中の犠牲者を訪問し、「神様があなたを癒してくれますように」と43人の患者を励ました。一方、カシミ・マジャリワ首相は、タンクローリーによる燃料の輸送を行っていた経営者たちと死亡事故との因果関係を調査するための特別委員会を設立すると発表した。

 国民が貧困にあえいでいる国々では、燃料を盗もうとした多数の人々が死傷する事故が頻発している。先月は、ナイジェリア北部ベヌエ州で燃料タンカーが爆発し、少なくとも45人が死亡した。ニジェールの首都ニアメでも、今年5月に同様の事件で80人近くが死亡した。以前トカナでは、メキシコ中部イダルゴ州で起こったパイプライン爆発事故も報じた。

 こうした事故を「燃料を盗もうとしたのだから自業自得」と片付けるのは暴論である。危険な状況下で燃料を盗まざるを得ないほど逼迫した人々の生活水準を改善しなければ、同様の事故はこれからも起こり続けるだろう。国による積極的な対策が求められている。
(文=標葉実則)

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