奇習！ 「包茎＋無毛＋短小」は高価値!? 見たい・触りたい大人が押しかけ… 未成熟な少年の肉体を弄ぶ西日本の伝統

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　いわゆる第二次性徴により、自身の性器に独特な変化が生じてくる思春期の少年たち。しかし、こうした成長には個人差があるため、周囲の友達に比べて陰毛が生えてくるのが遅かったり、露茎しなかったり、場合によっては性器そのもののサイズが小さいという少年たちも存在している。通常、こうした性器の成長具合は、ややもすると当の少年たちにとって大きなコンプレックスを抱かせるものであるが、なぜか当地においては、こうした特徴を持つ少年たちを好む成人男女が多く、性交渉が可能な年齢に差し掛かってからも、まるで第二次性徴が訪れる前の男児であるかのような性器を持った少年は、ことのほか、珍重される傾向にあったのだという。

「なんだろ、“宿り木”ってあるだろ。ああいうのとかと一緒でね、そういう（成長の遅い）子供っていうのは、それだけで貴重でね。だから、そういう子供が家にいると、それを見たいとか、触りたいっていう大人たちがたくさんやってきてさ、そのたびにお礼を渡すものだから、親たちからすればウハウハだったんだよな」

　自身の特殊な性的嗜好を満たすためだけに、大枚を叩いてでも、成長の遅い少年たちへの接触を持ちたがったという、当地の成人男女たち。その接触の際に行われる行為については、まさに「推して知るべし」といったところだが、いずれにしかり、そんな奇特な大人たちによって、自身の肉体を弄ばれたいたいけな少年たちの胸中を想うと、なんともやりきれないものがあるというのが事実である。

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文・取材＝戸叶和男

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