9月3日は「ベスラン学校占拠事件」で386人以上の人質が死亡した日! バスケのゴールに設置された爆弾が…!

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『テロリストにより撮影された体育館内の人質たち』

 2004年9月3日は、9月1日に発生した「ベスラン学校占拠事件」の3日目で、治安部隊の突入により、少年少女を中心とした386人以上もの人質が死亡した日である。

 9月1日午前にロシアの北オセチア共和国ベスラン市ベスラン第一中等学校にチェチェン共和国独立派の武装集団が7歳〜18歳の少年少女とその親ら1,181人を人質に立てこもり。

 政治犯の釈放など様々な要求を突きつけた交渉の後、3日目に大規模な突入作戦が開始。

 爆発をきっかけに犯行グループ30人と治安部隊との間で壮絶な銃撃戦が行なわれ、治安部隊が制圧したものの、386人以上(うち186人が少年少女)、負傷者700人以上という1,000人以上の犠牲者を出す史上稀に見る惨劇となった。

 チェチェンの独立問題ではISに繋がるイスラム系テロ組織との密接な関わりが指摘されているが、この事件もその嫌疑はかけられている。

 この写真には100人以上もの子供たちの人質と、バスケットボールのゴールから伸びたワイヤーに設置された爆弾が写っており、犯人グループがロシア政府との交渉に使用したものであるといわれている実に生々しいものである。

 この爆弾の爆発をきっかけに起きたその突入作戦は賛否両論を巻き起こしたが、いずれにせよ、200人もの少年少女がその犠牲になったことは変わらぬ事実として語り継がねばならない。

<トカナ 今日の不幸を記憶するブラックカレンダーより>

文=編集部

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