飲み物に睡眠薬「デートレイプドラッグ」は本当に気がつかないのか? 味・色の変化、溶ける速度は? 実験して調べてみた!

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 睡眠薬入りの飲み物を飲ませ、昏睡状態に陥らせたうえ、 手荒なマネをする――。そんな犯罪が後を絶たない。

・9月3日、明治大学の学生の男が19才の女性に睡眠薬を入れた飲み物を飲ませ、ATMに連れて行って現金を引き出させたとして、 警視庁新宿署が男を逮捕。

・7月17日、仙台市の消防士の男が女性の飲み物に睡眠薬を入れ、 性的暴行を行ったとして、宮城県警仙台中央署が男を逮捕。

・7月11日、三菱UFJの元行員の男が女性に睡眠薬入りの飲み物を飲ませ、 わいせつな行為をしたとして、警視庁築地署が男を逮捕。

 ……報道されているだけでもこの頻発ぶりだから、 表に出てきていない被害も多くあるのではと思う。 恐ろしいったらない。われわれは、防犯の観点から、 この手の犯罪の手口について具体的に知っておくべきではないだろうか。

飲み物に睡眠薬「デートレイプドラッグ」は本当に気がつかないのか? 味・色の変化、溶ける速度は?  実験して調べてみた!の画像1
画像は「Getty Images」より引用

●人をグデグデにする睡眠薬

 そもそもどんな睡眠薬が使われているのか? 薬剤師に意見をうかがってみたところ、処方薬の睡眠導入剤『マイスリー』が考えられるという。

「ジェネリック品の『ゾルピデム』 あたりが使われるんじゃないでしょうか。ゾルピデムは、OD錠(口腔内崩壊錠)で、 水分を含むとラムネのように簡単に溶けますから

 効きは早いという。 日常的に睡眠薬を飲んでいて耐性ができている人間でなければ、 服用後、15〜30分程度で寝てしまうとのことだ。

「ニュースなんかを見ると、お酒に混ぜるということがよくされているようですが、お酒との服用は本当に危険ですね。酩酊状態になり、前向性健忘が起きますよ」

 簡単に言うと、グデグデになって記憶がぶっ飛ぶという。

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