不審な郵便物が爆発、手が吹っ飛び失明する瞬間
【閲覧注意】不審な郵便物を開封するとこうなる! 一瞬で失明… 大学学長を狙った“郵便爆弾”が炸裂する瞬間映像
※2頁目に衝撃的な動画を掲載しています。苦手な方は文章のみご覧ください。

郵便物として届けられるものが安全であるとは限らない。差出人不明もしくは虚偽の記載のある郵便物は、開封すると爆発するかもしれない。このような爆弾は「郵便爆弾」「手紙爆弾」と呼ばれ、しばしば犯罪の手法として用いられる。そんな郵便爆弾のハンパない恐ろしさを、海外の動画共有サイト「Liveleak」に公開された動画から紹介しよう。
監視カメラの映像には、下着姿の老人が正面玄関まで歩いきて、郵便物を取り上げるシーンが映っている。老人の妻が屋内から出てきて、夫と一緒に郵便物を確認する。そして次の瞬間、夫婦の手許が爆発して煙が立ち込め、妻はその場に倒れてしまった。あまりに唐突な出来事に一瞬何が起きたのかわからなかった夫だが、すぐに我に返ると、助けを求めて玄関の外へと飛び出していった――。
問題の映像はウクライナ・テルノピリ州で撮影された。被害者はテルノピリ国立経済大学の学長、アンドレイ・クリソヴァティ氏とその妻である。爆発によってアンドレイ氏は左手を吹き飛ばされたが、搬送先の病院で再接合された。一方、顔と体に破片を浴びた妻は失明した。
報告によると、爆弾には「メメント・モリ(死を忘れるなかれ)」と書かれたメモが添付されていたという。監視カメラには、身長が160~170センチ、年齢が18~25歳の男が郵便爆弾を設置するところが映っていたため、警察はこの人物の行方を追っている。
郵便爆弾は、個人的な恨みを晴らすために利用されるだけでなく、テロリズムの手段とされることもある。米フロリダ州に住むセザール・アルティエリ・サヨック(57)は昨年、民主党議員やトランプ大統領を批判する著名人たちに郵便爆弾を送りつけた。熱心なトランプ支持者の彼は、トランプ大統領のツイートやFOXニュース、ネット上に出回っている陰謀論などを毎日読み漁っているうちに過激思想に染まり、犯行に及んだという。幸いなとこにいずれの爆弾も不発に終わり、負傷者はいなかったが、被害者に恐怖を抱かせるとともに米国を緊張状態に陥れた。先月5日、セザールは大量破壊兵器の使用、殺傷を目的とした爆発物の違法な郵送など、65の重罪で有罪判決を受け、懲役25年の刑を宣告された。
今後、サヨックが行ったようなテロ活動が増えていくかもしれない。そんな時代における自己防衛策は、不審な郵便物を決して開封しないことに尽きる。
(文=標葉実則)
※次頁に衝撃的な動画を掲載しています。苦手な方はTOPにお戻りください。
関連記事
- 人気連載
1月18~24日「今週アナタに降りかかる最悪の事態」がわかる4択占い! 散財、失敗、人間関係… Love Me Doの助言で運勢好転!
■2021年1月18日~24日「今週の不幸を回避し、運命を...
- 人気連載
思春期の少年少女が全裸で海に飛び込んで…! 大人を“大興奮”させた冬至の伝統行事、知られざる実態を取材=東日本
【日本奇習紀行シリーズ 東日本】 近頃は古くからの慣...
【閲覧注意】不審な郵便物を開封するとこうなる! 一瞬で失明… 大学学長を狙った“郵便爆弾”が炸裂する瞬間映像のページです。爆発、大学、ウクライナ、郵便、爆弾、テロリズム、標葉実則などの最新ニュースは知的好奇心を刺激するニュースを配信するTOCANAで
- 超日本
- 1月18日はアナーキスト幸徳秋水の死刑が決定した日!
- 超海外
- 【重要】ツイッター社の責任者「世界規模の政治的検閲強化」を語る映像がリーク
- 超科学
- DNAの螺旋を“切らずに治す”最強の遺伝子編集法が爆誕
- 超異次元
- ポラロイドカメラで幽霊と交信した男!
- 芸能
- 酒井法子、セクシー写真集のオファー殺到中!?
- 超刺激
- 警察に撃たれた逃走男の「トンデモない死に顔」
- 超ART
- 大学半期分を2日間集中で講義する凄いイベント開催!
- インタビュー
- 【新型コロナ】ワクチンに秘められた恐ろしい真実
- イベント
- Love Me Doの「オリジナル特製アロマオイル」販売記念インタビュー!
- TV
- 「コロナセックス」を“完全再現”! ケンコバ×TOCANAコラボ番組
- STORE
- Love Me Doの「オリジナル特製アロマオイル」販売記念インタビュー!