「あと半年で完璧なディープフェイク誕生」第一人者が断言! 絶対に見分けられない…中国アプリ「Zao」登場で危機早まる!

 自撮り動画の中の自分の顔を人気映画スターの顔に簡単にすげ替えることができるアプリ「Zao」が話題を呼んでいるが、ある専門家によれば、あと半年もすれば肉眼では見分けがつかない“ディープフェイク映像”を作る技術がもたらされるという。映像制作の分野に激震が走ることは間違いない。

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イメージ画像:「Getty Images」

■瞬時にプーチン大統領になり代わるディープフェイク技術

 AI(人工知能)による“ディープフェイク”技術の進化が止まらない。そこでディープフェイク技術のトップランナーの1人であるハオ・リー氏の発言に注目が集まっているようだ。

「MITテクノロジーレビュー」が主催するカンファレンス「EmTech」が先の9月17~19日、米マサチューセッツ州ケンブリッジの「MIT Media Lab」で開催されたのだが、その講演でハオ・リー氏は、肉眼で見分けることが事実上不可能な完璧なディープフェイク映像を作り出す技術があと2~3年で登場すると発言して話題を呼んだ。

 そしてこのカンファレンスの壇上では、ハオ・リー氏らが開発したディープフェイク技術で、まったくの他人が一瞬にしてロシアのプーチン大統領になり代わってインタビューに応じるという驚きの光景が披露されたのだ。

 壇上で司会の男性がテレビ中継でプーチン大統領に質問をするという設定なのだが、質問に答えるのはディープフェイク技術でプーチンになったこの“他人”なのである。

 驚くべき映像技術ではあるが、それでもまだこの動画の“プーチン大統領”はどこか不自然かもしれない。したがってこの不自然さが解決されるまでには、リー氏はあと2、3年を要すると考えたのである。

 しかし、リー氏は最近になって時間的展望を改めたようだ。“完璧なディープフェイク”の登場はもっと早く、半年から1年ほどで実現するというのだ。

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