【閲覧注意】“バットマン”を顔に宿して生まれた女の子! ネットで鬼畜すぎる誹謗中傷コメントも、両親の愛が支え…=米

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【閲覧注意】バットマンを顔に宿して生まれた女の子! ネットで鬼畜すぎる誹謗中傷コメントも、両親の愛が支え…=米の画像1画像は、「The Daily Mail」より

 米・南フロリダ地方で今年3月7日に生まれたルナ・フェナーちゃんの顔には、“バットマン”のような痣がある。ルナちゃんの症状は「先天性色素性母斑」と呼ばれる。先天性色素性母斑とは比較的大きなほくろのことで、膨れていたり毛が生えていたりなど形状は様々である。普通のほくろと違って悪性黒色腫という皮膚癌を引き起こす可能性もある。

 ルナちゃんの母親、キャロル・フェナーさん(35)と父親、チアゴ・タヴァレスさん(32)は、娘の顔から痣を消したいと考えた。そんな彼らに対して、米国の医師たちは約100回のレーザー手術が必要であると警告した。一方、新聞でルナちゃんのことを知ったロシアの外科医、パベル・ボリソヴィッチ・ポポフさんは、キャロルさんに連絡して、米国ではまだ利用できない先駆的な治療を提案。ルナちゃんは検査を受けるため、先月24日にロシア南部の都市クラスノダールへと飛んだ。キャロルさんは次のように話す。

「彼ら(ロシア)には、アメリカではまだ利用できない技術があります。アメリカではルナの治療に4年かかりますが、ロシアでは18カ月で済むと言われています。アメリカの医師たちは私にさまざまなアドバイスをくれましたが、私はとても混乱して、何をすべきか分からなくなりました。みんなは、私がロシアに行くのは狂っていると思っています。でも、私はたくさん調べて、何人もの医師たちからアドバイスを受けた上で、これが今のルナにとって最良の選択肢だと心から思っています」

 検査で問題なしと判定されれば、ルナちゃんは6~8回の手術を受けることになる。各手術には約2万5千ドル(約270万円)の費用がかかる。ロシアの外科医が提案したのは、患者に注射した薬物が母斑に蓄積することで、現在の皮膚組織が死んで、新しく健康な皮膚組織と入れ替わるという治療法だ。レーザー手術と並行して行うことで、色素沈着の減少が期待できるとされる。

 キャロルさんがルナちゃんを教会に連れて行ったとき、隣に座っていた少女がルナちゃんを見て「怪物」と言ったという。また、Instagramでルナちゃんの写真を公開したところ、心無いユーザーが「ルナのような怪物の近くに住むくらいなら、ルナを殺した方がよいのではないか」とコメントを書き込んだ。こうした差別を目の当たりにしてきたからこそ、ルナちゃんの両親は愛娘の将来を真剣に考え、経済的に苦しいにもかかわらず治療を受けさせたいと望むのだ。

 一方で、ルナちゃんを「美しい」と言う人々もいる。彼らは、ルナちゃんの痣を「スーパーヒーローのバットマン」や「幸せをもたらす蝶」と表現する。これらの言葉がキャロルさんとチアゴさんを励ましている。キャロルさんは「彼女(ルナ)は、私が今まで見てきた赤ん坊の中で最も幸せな赤ん坊です」と語り、前向きな気持ちを決して忘れない。ルナちゃんの顔から痣が消え、家族とともに幸せな人生を歩めるようになることを願うばかりだ。
(文=標葉実則)

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