【ナディーンちゃん虐待事件】骨と皮だけ、体重7キロ…母に愛されなかった4歳少女! 立つことも座ることもできず…

 1996年秋、米国ニューヨーク州の低所得者向け住宅で7人の子供と共に暮らして居た母親、カーラ・ロックウッド(32歳、年齢は全て事件当時)が、5人目の子供ナディーンちゃん(4歳)をネグレクトで死なせた事件が全米で大きな話題となった。

 日本でもたびたび話題になる虐待事件について、深くおっていく。

右:母カーラ、左:ナディーンちゃん。画像は「Alchetron」より引用


 コカイン中毒であったカーラには、14歳、8歳、6歳、5歳、4歳、2歳、1歳の子供がいた。

 カーラの当時の夫であり、亡くなったナディーンちゃんの父親リロイ・ディッカーソンは子供達とカーラを残したまま家を出てしまい、時折気の向いた時に顔を見せに来るような生活を送っていた。

 一家は常に金銭的に困窮していたようで、事件当時暮らして居たアパートの住人などから、お金を借りたり食べ物を恵んでもらったりしていたそうだ。

■愛されなかった娘の末路

 1996年8月31日、911番(日本でいう119番)に「女の子が息をしていない」と通報があり、駆け付けた警察と救急隊員により、ベビーベッドに横たわる骨と皮だけになった小さな女の子が発見された。

 女の子はあまりに小さく、年齢を推測するのは難しかったと隊員は証言している。当時、ナディーンちゃんは4歳と11カ月であった。しかし、その体重は約7キロだったというから、生後半年の赤ちゃんの平均体重程度だった。

 逮捕後の取り調べでカーラは、「ナディーンを愛していなかった。あの子の事は嫌いだった。ナディーンのせいで他の子供達はシェルターで生活するはめになった。夫に似ていて憎かった」と証言した。

 ナディーンちゃんが生まれて間もなく、どうしても愛情を抱けなかったカーラは、ナディーンちゃんを養子に出そうとしたそうだ。しかし、夫に激しく拒まれて断念した。

 カーラはナディーンちゃんが2歳になった頃から、ずっとベビーベッドの上に寝かせたまま他の子供達から隔離し、ろくに食事も与えなくなった。ナディーンちゃんの姿を見なくていいように、ベビーベッドの上からシーツをかぶせていたという。

 カーラは「(ナディーンちゃんが)次第に衰弱して行き、立つことも座ることすら出来なくなっており、いずれ死ぬことは予測できた」と証言している。

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