ヘロイン中毒になった26歳男が“たった7カ月”で激変
【閲覧注意】ヘロイン中毒になった26歳男が“たった7カ月”で激変! ホームレス化した息子を探すため母親が画像公開=米
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「ヘロインと覚せい剤の顔」と呼ばれる写真がFacebookで公開された。この写真は、米ネバダ州の都市ラスベガス周辺で行方不明になった男性、コーディ・ビショップさん(26)を見つけるため、彼の母親であるジェニファー・サルフェン=トレーシーさんが公開したものだ。英紙「Metro」などが報じて話題となっている。
1枚目の写真では、健康的なコーディさんの笑顔が輝いている。一方、わずか7カ月後に撮影された2枚目の写真には、ガリガリにやつれ、まるで別人のように変わり果てたコーディさんの姿が収められている。この時期、コーディさんは体中の痛みに耐えながらホームレス生活をしていたという。
「ヘロインとメタンフェタミンの顔は近年、世界中のとても多くの人々や家族にとって現実となっています。コーディはまだラスベガスでホームレスをしていて、現在は数週間にわたって何の連絡もありません。彼の調子がどれほど悪いかを聞くのは辛いですが、まったく連絡がない方がもっと苦しいです」(ジェニファーさん)
薬物依存に陥っていたいたコーディさんは今年3月、ネバダ州で就職し、同州でリハビリも続けていた。しかし、5月頃に行方不明となり、7月にはラスベガスでホームレス生活を送っていることが判明。ジェニファーさんは複雑な心境で息子のホームレス生活を見守っていたが、ここ数週間で再び連絡が取れなくなったという。
ジェニファーさんは、Facebookの投稿で「これ(薬物依存)は今日、世界的に深刻な問題です。政府の関係者は互いに責任をなすりつけ合うことにお金をつぎ込むのではなく、協力し合って、問題の解決に力を入れる必要があります」と訴えた。この投稿は4万回以上シェアされ、たくさんの人々がジェニファーさんの誠実さに感謝の気持ちを伝えた。
「薬物使用と健康に関する全国調査(NSDUH)」によると、2017年には、12歳以上のアメリカ人の約3,050万人が違法薬物(マリファナ・コカイン・ヘロインなど10種類)の使用者であるという。これは12歳以上の人口の11.2%に相当し、9人に1人が違法薬物を使用したことになる。特に、18~25歳の若者の約4人に1人(24.2%)が、2017年の時点で違法薬物を使用中だった。
違法薬物が蔓延する米国でこれ以上薬物依存を増やさないためにも、ジェニファーさんが訴えたように、政府が協力して対策を講じる必要がある。「ヘロインと覚せい剤の顔」の公開が、人々の意識を変え、政府が動き出すきっかけになることを願いたい。
(文=標葉実則)
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