紅組司会の綾瀬はるかは「人気」で選ばれたのではなく「忖度」だった!? 広瀬すず、沢尻エリカ、戸田恵梨香落選のワケ

紅組司会の綾瀬はるかは「人気」で選ばれたのではなく「忖度」だった!?  広瀬すず、沢尻エリカ、戸田恵梨香落選のワケの画像1画像は、『綾瀬はるか写真集「MOMENTO」』(集英社)

「また綾瀬か…」

 そんな声が聞こえてきそうな今年のNHK紅白歌合戦。令和最初にして、区切りの70回大会。白組司会は「嵐」の櫻井翔で、紅組は女優の綾瀬はるか、総合司会は3年連続で「ウッチャンナンチャン」の内村光良が務める。マンネリ感は否めないが、「櫻井とウッチャンは妥当。ジャニーズ事務所とNHKとの間で『2020年東京五輪までは嵐で』という密約があるとされていますからね。ウッチャンはそつのない司会ぶりで評価が高く、代わりは思いつきませんでした」(スポーツ紙記者)。

 反対に意外だったのは綾瀬だ。本命視されていたのは、今年前期の朝ドラ「なつぞら」のヒロイン・広瀬すず。次点で現在放送中の「スカーレット」に主演する戸田恵梨香だった。広瀬は昨年に引き続きの紅組司会となるが、2017年の朝ドラ「ひよっこ」の有村架純も2年連続で司会を務めただけに違和感はない。ダークホースとしては来年の大河ドラマ「麒麟がくる」のヒロイン、沢尻エリカで、所属事務所も大乗り気と言われていた。

 しかし、フタを開けてみると、朝ドラ&大河の主要キャストではない綾瀬が起用された。舞台裏について、テレビ関係者は「例年なら広瀬さん。話題作りを狙うなら戸田恵梨香さんと沢尻エリカさんの〝Wエリカ〟だったはずです。ただ、今回は綾瀬さんでなくてはならない事情がありました」と明かす。

 今年の紅白は来年に迫った東京五輪を前面に押し出した構成になると言われている。視聴率では大爆死したが、大河ドラマを「いだてん」にしたのも、公共放送としてオリンピックという〝国家事業〟を盛り上げなければならないからだ。

 そこで綾瀬に目をやると、重大なことに気付く。所属事務所「ホリプロ」のホームページによると、彼女は現在8社とCM契約を結んでいる。そのうち「コカ・コーラ」「パナソニック」「P&G(SK‐Ⅱ)」「日本生命」「キッコーマン」「全日本空輸」が東京五輪のオフィシャルスポンサー。なかでも「コカ・コーラ」「パナソニック」「P&G」は最も出資金の多い「ワールドワイドオリンピックパートナー」だ。代理店関係者の話。

「これを見ると、綾瀬さんは『ザ・五輪女優』であることがわかります。『いだてん』にもきちんと出演していましたしね。東京五輪の成功はスポンサー企業の協力なくしてありえません。今年に関しては、NHKが五輪を意識し、大会スポンサーに忖度したのだと思います」

 一部スポーツ紙の報道では事務所の先輩である和田アキ子の紅白復帰も“綾瀬パワー”で実現するかもしれないという。今年も残すところあと2ヵ月。東京五輪に向けて機運を高めることができるか――。

編集部

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