旧宮家男子の皇族復帰案が浮上…次期天皇に女性が許されない“本当の理由”とは!? 「神の遺伝子・YAP」の“報じられない真実”

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画像は「Getty Images」より引用

 10月22日、ついに天皇陛下の「即位の礼」が行われる。宮中に集った国内外の代表の前で御即位が宣言される「即位礼正殿の儀」のほか、「饗宴の儀」などが行われる予定である。残念ながら天皇皇后両陛下のパレード「祝賀御列の儀」は延期になってしまったが、国民にとっても数十年に一度のおめでたい一日となるだろう。

 そんな中、産経新聞(10月21日付)で気になる報道があった。自民党の保守系有志議員による「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」(代表幹事・青山繁晴参院議員)が、旧宮家の男子の皇族復帰を可能とする皇室典範の改正か特例法の制定を柱とした提言案を作成、23日以降、安倍総理大臣や自民党幹部に直接手渡す予定だというのだ。

 記事によればこの提言書は男系維持を目的としており、旧宮家の男子が現在の皇族の養子か女性皇族の婿養子となった場合、国民の理解に基づく立法措置後、了承の意思があれば皇族に復帰できるようにするというものだという。

 ご存じの通り、皇室は存亡の危機にある。皇位継承第二位の悠仁親王が多くの男の子の父親とならない限り、現在の皇室典範の下では皇室は先細りする一方だ。そこで今回のような提言が必要となっているのだが、時代の趨勢もあり、「天皇は男系に限る」という前提条件は今の国民にはなかなか広く受け入れることができないものとなっている。

 そこで今回は山口敏太郎氏のYAP遺伝子にまつわる寄稿を再掲する。男系とY染色体の関係を紐解くことで、日本の象徴である天皇という存在について今一度考える機会としてほしい。この記事がその一助となれば幸いである。

(編集部)

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【即位の礼】旧宮家男子の皇族復帰案が浮上…次期天皇に女性が許されない本当の理由とは!? 「神の遺伝子・YAP」の報じられない真実の画像2イメージ画像:「Thinkstock」より

 生物は遺伝子の乗り物であるという概念がある――。

 これは生物が生物であり続けるために遺伝子があるという考え方ではなく、遺伝子が遺伝子であるために生物を乗り物とするといった解釈である。我々人類は自分の意思で活動し、生きていると思いがちだが、果たしてそうだろうか。実は遺伝子によって操られ、乗り捨てられる単なる自動車に過ぎないのかもしれない。

 かつての人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(テレビ東京系、他)の解釈のひとつに、“使徒を人類に向けて派遣したもの”の正体こそが神であり、遺伝子であるというものがあった。つまり、遺伝子という名の神が人類を最適な自動車とみなさず、殲滅するために使徒を送り込んでいるのかもしれないという解釈だ。

 だとしたら、人間はなんと哀れな生き物だろう。


■女性天皇問題の最大の争点とは?

 昨今問題になっている事象に、女性天皇問題がある。これは女性が皇位に就くことを認めるかどうかが問われており、21世紀の日本で誕生する可能性も大いにあり得るといわれている。当然、平成30年とされる今上天皇の生前退位に伴う新たな天皇には皇太子殿下が即位するであろうが、問題はその後だ。このままいけば、愛子様が女性天皇に就任する可能性があるのだが、秋篠宮殿下のご子息である悠仁様が就任する可能性もあり得る。

【即位の礼】旧宮家男子の皇族復帰案が浮上…次期天皇に女性が許されない本当の理由とは!? 「神の遺伝子・YAP」の報じられない真実の画像3画像は「ANNnewsCH」より引用

 ここで問題となってくるのが女性天皇のその後の問題だ。当然、配偶者を一般の人の中から探すことになるが、その配偶者との間に生まれた子どもの扱いをどうするかが問題なのだ。

 女性天皇と配偶者との間に生まれた子どもは皇族の一員となるが、皇位継承権はないという説が根強い。

 なぜそのような論法が生まれるのだろうか?

 女性天皇と一般の男性配偶者との間に生まれた子どもも男性天皇と一般女性の間に生まれた子どもも等しく皇族であることは変わりないだろう。にもかかわらず、なぜ女性天皇と一般の男性の間に生まれた子どもを問題視するのか。それは、男性の持つY染色体に起因するとみる。

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