高圧会見でメディア露出が確実に減った!? 小手伸也、豊原功補、ベッキー…タレント不倫会見の明暗

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画像は「Getty Images」より引用

 俳優の小手伸也が今年10月9日、週刊文春オンラインで“独身偽装”不倫が報じられ、10日の公式サイトで謝罪した。公式サイトには「家内からもかつて無い程叱られ深く反省を致しております」と小手のメッセージが掲載された。

「文春オンライン」によると、小手は既婚であるにもかかわらず独身とした上でファンの女性と関係を持ち、昨年に別れを告げたという。

 小手はフジテレビ系ドラマ「コンフィデンスマンJP」「SUITS/スーツ」、NHK連続テレビ小説「なつぞら」に出演するなど、遅咲きの個性派俳優として最近になってブレイクした。このタイミングでのスキャンダルは痛手である。しかも、“独身偽装”でファンに手を出すというやり口も不興を買っている。

 この件、ネット上では賛否両論が飛び交っている。「嘘ついて不倫はキモい」という声もあれば、「過去の過ちを売れた頃に蒸し返すのは良くない」と文春サイドへの批判もあがっている。

 芸能人の不倫は後を絶たないが、人によって受ける印象は全く違う。

 俳優の原田龍二は、今年5月30日発売の週刊文春で複数女生徒の“4WD不倫”が報じられ、謝罪会見で妻から「原田アウトォー」と言われたことを明かした。女性とは自身のインスタグラムのDMでつながったという。

 日本テレビ系バラエティ番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!笑ってはいけないシリーズ」でお馴染みのフレーズからネタを拾った妻と、隠さずに全てをさらけ出した原田。マイカーで短時間での行為に及んだということでひんしゅくは買いつつも、会見は原田の正直な人柄をプレゼンしたような格好になった。これは会見が成功としたといえるのではないだろうか。

 俳優の豊原功補は今年2月3日、小泉今日子との不倫関係について都内で緊急会見を行った。妻子がいる豊原は3年ほど前から別居にあり、小泉との関係については「いつしか距離が近づいていった。互いに志を共にするパートナーシップであり、恋愛感情も伴っております」と明かしている。会見では「何か投げつけたい方は僕に投げつけてください」と家族への配慮も見られたが、高圧的に感じられるキャラクターがマイナスに働いたようだ。現在、テレビ朝日系列ドラマ「時効警察はじめました」にレギュラー出演をしているが、メディア露出は確実に減っている。

 不倫会見の中でも印象が良かったのは、落語家の三遊亭円楽だ。写真週刊誌「フライデー」に40代女性とラブホテルに入る姿を撮られたことで、2016年6月10日に会見を開いた。円楽は事実を認めて謝罪した上で「おれは老いらくじゃなく、円楽。名前を変えるかな」と笑いを誘った。さらに、「今回の騒動とかけまして、東京湾を出て行く船と解きます。(その心は)後悔(航海)の真っ最中」と謎かけを披露した。落語家としての矜持を見せた会見だった。

 ベッキーは2016年1月に発覚したゲスの極み乙女。の川谷絵音との不倫が大きな騒動になった。当時、既婚者だった川谷とのLINEのやりとりが発覚。ベッキーは記者会見を開いたが、「友人関係であることは間違いありません」と釈明したが、会見が一方的である上に、釈然としない内容だったことから、後を引いてしまった。

 好感度の高いタレントだったベッキーはこの件で、世間における印象が一気に変わってしまった。会見の内容が悪かったことも騒動を大きくした原因だったのではないかと思う。

 こういった騒動で会見を行うときには、通り一遍に謝罪しても簡単には収まらない。タレントそれぞれのキャラクターによって、収まり方は全く違う。その人のキャラクターと不倫という事実、そして立ち回り方。その全てがその芸能人の“人となり”を表す。会見での立ち回り方はその人の“芸”を見せる場なのではないかと思う。“芸”のない者は“芸能人”ではない。

文=加藤宏和

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