バラバラ死体が転がるハイチの「人肉解体市場」
【閲覧注意】バラバラ死体が転がるハイチの「人肉解体市場」がエグすぎる! 汚職政治家とギャングが支配する“荒廃国家”のリアル
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ハイチでは先月15日、15年にわたる国連の平和維持活動が終了した。2004年4月30日の国際連合安全保障理事会決議1542号を受けて設立された「国際連合ハイチ安定化ミッション」に始まる一連の活動では、治安を維持し、法整備を行い、人権を保障する目的で国連平和維持軍が派遣された。しかし、国連平和維持軍は性的虐待を含む暴力で民間人に危害を加えたり、コレラを流行させるなどし、国連はその責任を追及されている。国民の多くは、国連平和維持活動に対して否定的であり、国連のロゴを責任逃れと虐待の象徴と捉えている。
平和維持活動が終了したとはいえ、独立以来混乱が継続するハイチでは今でもギャング間の抗争が絶えず、虐殺も日常茶飯事である。そのおぞましい現実をとらえた映像を海外の過激ニュースサイト「BestGore」から紹介しよう。
男たちの足元に転がっているのは、バラバラに切断された人体だ。手にマチェーテを持った彼らは生首や足を掲げ、カメラの前でポーズを決めた。手押し車に乗せられた遺体を解体している男やアサルトライフルを手にする男も映っている。マチェーテを使って人体を切り分ける男は、随分と慣れた手つきである。これまでに何人も切り刻んできたのだろう。解体作業が続く現場はまるで「人肉市場」のようだ。
こうした虐殺はスラム街で頻発する。首都ポルトープランスのスラム街であるラ・サリーヌでは、昨年11月13~17日の4日間に多数の死者や行方不明者を出す事件が起きた。犠牲者には成人男性のほか、女性や幼い子供も含まれる。遺体は解体され、ゴミ山に捨てられたり、下水道に投げ込まれたりして、その一部は野生の犬や豚に食われたという。この事件には70人以上が関与したと見られており、そこには悪名高い武装ギャングのリーダーである元国家警察官の2人と現役の政府高官の2人も含まれていた。社会的にも経済的にも追い詰められた若者たちは、ギャングや汚職政治家の下で活動する道を選ぶ。彼らに慈悲の心はなく、動画に見られるような残虐さが際立っている。
ハイチは現在、戦時中のように国全体が荒廃している。国連平和維持活動の終了がきっかけで、さらなる混乱に見舞われるかもしれない。
(文=標葉実則)
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