11月3日は動物で初めて地球軌道を周ったライカが死亡した日! 打ち上げ時のストレスで、発射されたその日のうちに死亡…

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(写真はWikipedia Laikaより使用。Public Domain)

『宇宙犬ライカと1959年にルーマニアで発行されたその記念切手』

 1957年11月3日は、旧ソ連の宇宙船スプートニク2号に乗り地球上の動物で初めて地球軌道を周遊した動物、ライカが死亡した日である。


 1947年にミバエを宇宙空間に発射して以来、1961年にガガーリンが宇宙飛行から生還するまで、多くの動物が人間の代替として宇宙空間に飛び立たされてきた。


 ライカの宇宙飛行でも、技術的にはいまだに大気圏への再突入ができない状態で行なわれたために、打ち上げから10日後に安楽死をさせられるという計画になっていた。


 しかしこの実験後、ソ連政府は「キャビンが過熱しすぎたために4日後に死んでいた」と発表。


 しかし後年の2002年に、打ち上げ時のストレスで、発射されたその日のうちに死亡していたことが判明した。


 以降、多くの犬やサル、ネズミなど多くの動物が宇宙空間に飛ばされ、中には生還するものたちもあったが、決死の計画で犠牲になったライカの物語は、人間と宇宙の物語の原点として永遠に語り継がれるべきであろう。


 古来より人間の最も近い友として共生してきた犬であるが、人間の繁栄は、時として彼らの生命を犠牲にして築かれたものなのである。

 

<トカナ 今日の不幸を記憶するブラックカレンダーより>

編集部

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