カルト映画レビュー 第8回

【※ネタバレ注意】公開中の幸福の科学映画、実は「ゾンビ映画」という衝撃!/やや日刊カルト新聞

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——フリーライター藤倉善郎(やや日刊カルト新聞総裁)、村田らむ、かに三匹の3人が宗教団体制作のカルトムービーを徹底レビュー!

<これまでのレビューまとめはコチラ>

カルト映画レビュー第8回:藤倉善郎/『世界から希望が消えたなら。』

<藤倉採点>
ゾンビ度:★★★★★★★
宏洋(ゾンビの息子)がいた時代の映画のほうが良かった度:★★★★★★★
あの富美加ちゃんだぞ:★☆☆☆☆☆☆

 10月18日から全国の劇場で公開中の『世界から希望が消えたなら。』は、幸福の科学教祖・大川隆法総製作総指揮による第17作目。2018年以降、幸福の科学では映画タイトルの最後に「。」をつけるのがブーム。今回がその4作目となる。

 本作は2018年公開の教祖の長男・宏洋が主演した『さらば青春、されど青春。』に続く教祖の自伝映画でもある。そして、それがなんとゾンビ映画なのだ。

 相変わらず、どこからツッコんでいいか迷ってしまう幸福の科学映画の最新作。ネタバレ上等で紹介したい。

 

鑑賞前に知っておこう。大川隆法はすでに死んでいる。


 大川隆法は2004年に心臓発作で亡くなった。享年47歳だった。医師から「前の日の朝、庭を歩いていたときに、あなたは死んでいるはずだ」と言われたという(大川隆法の法話「新復活」抜粋=『世界から─』公式ガイドブックより)。

 ところが……。

〈要するに、「もう死体だ」と言われたあとに発刊した書籍の点数は、翻訳書も入れて二千二百書以上になるのです。これは、ありえないことが現実に起きたということでしょう。これが私の「新復活」です〉(同)

 死体になってから本気を出したゾンビ大川隆法の葬式ではなく総指揮で、自身の経験(自称)をフィクション仕立てで映画化。それが『世界から─』だ。

 ゾンビ映画は世界中に数あれど、さすがにゾンビ自身が作った映画というのはおそらく世界初だろう。ムービー・オブ・ザ・デッド。

 2017年、『世界から─』の脚本(長女・大川咲也加)作成のために、大川隆法はイエス・キリストの霊を呼び出した。

〈大川咲也加 この映画はフィクションでありながら、大川隆法総裁先生の半生も少し描いているのかなと思います。どのくらいまでストーリーに反映させていくべきでしょうか。

イエス・キリスト (大川総裁の)病気のときには、私も霊界から立ち会ったし、あなたも病院に来ておられたのを私は見ています。四十代で大病することによって、「人間というのは、いつ死ぬかも分からないものだ」ということを悟ったときに、猶予はできない」ということですよね。(略)この映画をつくることによって、おそらく、「イエスの復活」や「オシリスの復活」と同じような物語が、後世に伝えられることになるのではないかと思います〉(「映画『世界から希望が消えたなら。』参考霊言」①抜粋=『世界から─』公式ガイドブックより)

 脚本を担当する咲也加が、作品に大川隆法の自伝要素をどのくらい反映すべきかと尋ねているのに、イエス・キリストはその質問を完全スルー。復活がいかにすごいかといった能書きを延々とたれている。

 これでは、咲也加も自伝要素をどこまで作品に反映させていいのかわからない。脚本担当者の苦労がうかがえる。

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コメント

1:匿名 2019年11月9日 14:09 | 返信

霊V男優は草
オモロいやん

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