来日中のローマ教皇、最後の教皇になることが900年前に予言されていた!聖マラキの予言…
バチカンのローマ教皇フランシスコがこの11月に来日する。そしてローマ教皇が日本にやってくるのはこれが最後のことになると一部で囁かれている。なぜならフランシスコは最後のローマ教皇だからだ。
■「聖マラキの予言」ではフランシスコは最後のローマ教皇
カトリック教会の最高指導者、ローマ教皇フランシスコが11月23日から26日の日程で、東京、長崎、広島を訪問することが予定されている。ローマ教皇が来日するのは38年ぶり2度目の出来事になるが、ローマ教皇の来日は今回が最後になることが一部から指摘されている。「聖マラキの予言」によればフランシスコは最後のローマ教皇であるというのだ。
北アイルランド南部のアーマーで生誕した聖マラキ(St.Malachy、1094-1148)は、聖職者として生涯を過ごし、死後に列聖されて聖人に認定された。一説では聖マラキは預言を行うことでも知られ、生前の預言を編纂したという「聖マラキの予言」が16世紀になって出版されている。
そしてこの「聖マラキの予言」では全112人の教皇の特徴を順番に予言しているとされていて、この112番目の教皇こそが現在のローマ教皇フランシスコであるというのである。
「神聖ローマ教会の最後の迫害では、多くの苦難の中で信者を導くローマのペテロが君臨し、その後7つの丘の都市が破壊され、恐ろしい裁判官が民を裁く。終末」(「聖マラキの予言」より)
これが最後の教皇“ペテロ”についての預言なのだが、この最後の教皇であるペテロが教皇フランシスコであるという。ペテロの就任後から世界は終末へ向けて動きはじめ、いくつかの都市が壊滅し、“最後の審判”を迎えることになる。
世界が終末に突入したことを示す不気味な出来事も記録されている。前の教皇ベネディクト16世が2013年2月12日に退位を発表した時、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂に2度、雷が落ちたのである。この落雷は世界が終末に突入したことを示す天からのサインであるとともに、サタンがこの世に降りてきた証しだという。
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