【閲覧注意】年末の工事ラッシュが異様に怖くなる「残酷動画」! 世界で多発、“落下物”による事故が悪夢すぎる
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工事現場や建設現場では、前後左右や足元だけでなく、頭上にも危険が潜んでいる――。このことを改めて実感させられる動画を海外の動画共有サイト「LiveLeak」から紹介しよう。
男性がダンプカーの傾いた荷台から瓦礫を落とし始めた。その後、彼がダンプカーの脇を通り過ぎようとした時のことだった、なんと、頭上から瓦礫が落ちてきたではないか! 大きな塊が頭に直撃した彼は、ぶっ倒れてそのまま動かなくなった。事故の詳細や男性の生死は不明である。
世界各地で落下物による事故が多発している。今月4日には、シンガポール中央部の都市ノベナにあるリハビリテーション施設の建設現場でクレーンが倒壊し、落下物が2人の作業員に激突した。インド出身の男性労働者(28)は現場で死亡し、バングラデシュ出身の男性労働者(35)は足に軽傷を負ったという。クレーンは300キロの資材を運んでいる最中に倒壊したが、この資材は重量オーバーではなかった。労働者の一人が「建設(クレーン)にとって300キロはとても軽いと考えられます」と言うほどだ。保健省と警察は事故の調査を開始した。
今月8日には、インド・カルナータカ州の州都バンガロールでも地下鉄駅建設現場で鉄の資材が落下し、男性労働者(24)が死亡、他の2人が負傷する事故が起きた。警察が作成した報告書には、「被害者のいとこが提出した告訴状に基づき、バンガロールメトロレールコーポレーション株式会社(BMRCL。建設を請け負っている会社)を起訴した。告訴状には、資材が頭上から落ちてきたと記載されている。警察は事件を調査中である」と記載された。調査結果によっては、BMRCLには過失致死の有罪判決が下される可能性がある。
落下物による事故の被害者は、現場作業員だけにとどまらない。付近を通行する歩行者などが巻き込まれることもある。2016年10月14日、日本の11階建てマンションの外壁工事現場で、解体中の足場の鉄パイプ1本が落下。通行人の男性(77)の頭に直撃し、死なせる事故が発生している。こうした死亡事故は後を絶たず、日本国内も決して安全とは言い難いのが現状だ。これから年末に向け、国内各地では道路工事が増える時期に突入する。工事現場や建設現場、その付近では、常に頭上に注意を払うことが大切である。
(文=標葉実則)
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コメント
トラックの瓦礫が崩れてきたとかと思ったら、全然違う所から落ちてきてるがな。(^^;
ヘルメットぐらいしろよ!
なんか手前に飛び散っとるな