ビートルズの故郷リバプールで驚愕の「タイムスリップ」事件が多発! 人々が異世界へ…リアル映画『イエスタデイ』状態!
映画『イエスタデイ』が大ヒット上映中だ。同作はイギリスが誇る世界的ロックバンド・ビートルズが存在しないパラレルワールドに迷い込んだ主人公がビートルズの楽曲を歌い成功を収めていくストーリーを描く。
ビートルズが結成されたのは60年代のことだ。それから半世紀以上経つが、今もその人気は衰えを知らない。ところで、ビートルズメンバーの出身地であるリバプールには、世にも奇妙なタイムスリップ・ストリートがあるという。もしかしたら、ここに行けば、若かりし頃のジョンやポールに会えるかもしれない。
リバプールにある「ボルド・ストリート(Bold Street)」はタイムスリップ経験の絶えない場所として有名だ。ミステリーニュース「Mysterious Universe」(11月10日付)を参考に、いくつか有名な体験談を紹介しよう。
ボルド・ストリートの最も有名なタイムスリップ体験談は1996年に報告された。フランクという名の男性が妻とともに、ボルド・ストリートで買い物をしていた。その途中、フランクは所用があり、あとで妻と「Waterstones」という書店で落ち合う約束をした。しかし、用事を済ませたフランクがWaterstonesに向かったところ、そこに書店はなかったのだ。フランクは元警察官であり、同地の地理には精通している方だった。奇妙な出来事はそれだけではなかった。通り全体が奇妙な雰囲気に包まれ、なにもかもが古めかしく見えたのだ。走っている車はどれも50年代のビンテージカーばかりで、通行人の服も明らかに半世紀ほど前のファッションだった。
フランクがおろおろと街を歩いていると、現代的な服を着た困惑した女性を発見した。その近くにはCrippsという女性服店があったが、ここはWaterhouseがあるべき場所だった。2人はとにかく事情を確かめようと店の中に入った。すると、そこにいつの間にか元の書店が現れたというのだ。
後にフランクはボルド・ストリートの歴史を調べ、愕然とする。Crippsは1848年~1970年代に存在した当時の有名な洋服店だったのだ。これは人々の服装が50年代のものだったというフランクの証言とも一致する。彼はタイムスリップしていたのだろうか?
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