たった3時間で130人が死亡… 11月13日はイスラム国による「パリ同時多発テロ」が発生した日!

11月13日はイスラム国による「パリ同時多発テロ」が発生した日! たった3時間で130人が死亡…の画像1
(画像はWikipedia November_2015_Paris_attacksより使用。Public Domain)

『襲撃の数時間後、ガソリンスタンドに向かうサラー・アブデスラムとハムザ・アトゥ』

 2015年11月13日は、翌日にかけて130人の一般人が命を落としたイスラム国による「パリ同時多発テロ」が発生した日である。


 まずはオランド仏大統領も観戦していたサッカーのフランスードイツ戦が行なわれていたスタジアム、スタッド・ド・フランスでの自爆テロで市民1人が死亡。続いて、パリ10区のカンボジア料理店「ル・プティ・カンボージュ」、バー「ル・カリオン・バー」近辺での乱射により26人が死亡。さらには11区のピザ店「ラ・カーザ・ノストラ」近辺での乱射により5人、そして11区のカフェ「ラ・ベル・エキップ」近辺での乱射で19人が死亡した。


 そして、広く報道されることになった、アメリカのロックバンド、イーグルス・オブ・デス・メタルがコンサートを開催していた「バタクラン劇場」への立て籠もりにより、翌日の特殊部隊の突入までに89人が死亡する悲劇となった。


 合計130人の犠牲者を出したこの悲劇に要した時間は、たった3時間。まさに国全体を混乱させるに十分すぎる、イスラム国とその傘下のグループ、アブデルハミド・アバウド率いるによる同時多発テロであった。


 写真は事件後に身柄を拘束された主犯各のベルギー生まれのフランス人、サラー・アブデスラムとハムザ・アトゥが事件から数時間後にガソリンスタンドに向かうところを監視カメラが捕らえた画像である。


 この画像だけを見るなら、「夜中にコンビニに行く若者」というような気軽さだけが印象に残り、とても個人レベルで西欧社会に戦争を仕掛けた人間とは見受けられない。


 このような、自国民(もしくは移民)による、生活レベルで行なわれた”感知できないテロ”は、この事件後も、アメリカと、ヨーロッパ諸国を悩ませ続けることとなった。


 そしてその悲劇は、人種や国籍の問題となって、今も世界を揺るがし続けている。

 

<トカナ 今日の不幸を記憶するブラックカレンダーより>

編集部

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