11月29日は2度のワールドチャンピオンに輝いたF1レーサー、グラハム・ヒルが死亡した日! 自らの操縦していた飛行機の墜落事故…

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント0
11月29日は2度のワールドチャンピオンに輝いたF1レーサー、グラハム・ヒルが死亡した日! 自らの操縦していた飛行機の墜落事故…の画像1
(写真はWikipedia Graham Hillより使用)

『1975年のグラハム・ヒル』

 1975年11月29日は、1960年代に2度のワールドチャンピオンに輝いたF1レーサー、グラハム・ヒルが自らの操縦していた飛行機の墜落事故で死亡した日である。


 現役生活中の1973年に自らのチーム「ヒル」を立ち上げ、1975年5月11日のモナコグランプリを最後に引退しチームマネジメントに専念していた。


 そんな現役最後のシーズンの終了直後、来シーズン用の車体のテスト走行で訪れたフランスのポール・リカール・サーキットから引き上げる際に自らが飛行機を操縦。


 しかし濃い霧の中、夜間に強引な着陸を試みて失敗。


 ヒル、メインドライバーのトニー・ブライズを含むチーム関係者6名の全員が墜落死した。


 悪条件下にもかかわらず、ヒルの自家用車が置いてあったエルストゥリー飛行場に向かったことが事故の原因であると言われている。


 そして、事故機は未登録で、さらには保険にも加入していなかったために、残されたヒル家には途方もない賠償金がのしかかることとなった。


 しかし、息子のデーモン・ヒル、さらにその息子であるジョシュア・ヒルは、グラハムの命を奪ったレーサーとしての人生を選択し、親子三代にわたりレーサーの道を歩んでいる。


 人間は、時として“不幸の記憶”をも凌駕する何かによって、突き動かされているのだ。

 

<トカナ 今日の不幸を記憶するブラックカレンダーより>

編集部

コメントする

画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。