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キムタク、浜崎あゆみ…「全盛期はすごかった」懐かしい芸能人4人！今と比にならない影響力

2019.12.09

ヤーコン大助

　11月10日に「LOVEppears/appears －20th Anniversary Edition－」をリリースした歌手の浜崎あゆみ。ダブルミリオンを記録したアルバムの20周年記念盤とあって、当時を懐かしむファンが多い。

　全盛期の浜崎といえば1stアルバム「A Song for ××」のミリオンセールスを皮切りに、「日本レコード大賞」3連覇やシングル連続首位記録更新などまさに記録尽くしの快進撃。「世界で最も美しい顔100人」にランクインし、ファッションアイコンとしても注目を浴びるなど輝かしい実績を誇った。最近は“お浜さん”と呼ばれつつも何かと炎上しがちで、「過去の栄光にすがり続けてる感じが痛い…」「安室奈美恵みたいにスパッと見切りをつけられたらカッコよかったけどね」といった声が寄せられている。

　今回は浜崎のように、「全盛期はすごかった」と語り継がれている芸能人たちをご紹介しよう。

●木村拓哉

　まずは元SMAPで歌手・俳優の木村拓哉から。多くのファンに惜しまれたSMAPの解散だが、ジャニーズ事務所に残留した木村は映画『マスカレード・ホテル』やドラマ『グランメゾン東京』（TBS系）などに出演。2020年にはアルバムリリースやライブツアーが控えるなど現在も活躍中とはいえ、“全盛期の木村拓哉”は比べものにならないほどの影響力を誇っていたのだ。

　90年代から2000年代にかけての木村主演ドラマは、平均視聴率が軒並み20％超をマーク。『HERO』（フジテレビ系）や『ラブジェネレーション』（同）、『ビューティフルライフ』（TBS系）などは30％超えを記録している。そんな木村が長髪になれば世間は“ロン毛ブーム”に。『ロングバケーション』（フジテレビ系）でピアノを弾けばピアノを習い始める男性が続出して“ロンバケ現象”を巻き起こすなど、常にムーブメントの中心的存在だった。