「試写会で歓声や拍手」吉田照美68歳、“人生全部詰め”の主演映画『ロバマン』がバカ過ぎて泣けて笑って最高!照美に直接インタビュー!

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 68歳を迎えたレジェンドラジオパーソナリティ吉田照美さんが、 この年末68(=ロバ)イヤーを記念して『いかレスラー』『 ヅラ刑事』などで知られる日本バカ映画の巨匠・河崎実監督と、 短編インディーカルトヒーロー映画『ロバマン』を製作した。 まったくもう、どうかしてる! このまま埋もれさせておくわけにはいかないでしょう! 高校時代からの照美ファンの自分は、さっそくインタビューに出かけた。 <前編はこちら>(取材・文=石丸元章)

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――配役が地味に豪華ですが?

吉田照美さん(以下、吉田) 私の68歳の記念作ということもあって、本当にたくさんの方が出てくれてね。悪の宇宙人のラスボス「オールナイト星人」を演じるのは、文化放送のライバルと言ってもいいニッポン放送『オールナイトニッポン』で大人気だった落語家の笑福亭鶴光さんでね。その鶴光さんが、とんでもない怪演を見せてくれるんです。見所ですよ。番組でおなじみのセリフというか、皆の脳に刻まれている名セリフも出ますし、ラジオ世代の皆さんには懐かしい気持ちになってもらえると思います。

――タブレット純さんも出ていますね!

吉田 タブレット純さんは、凄いですよね。今回は、オリジナルで『ロバマンのうた』というのを作詞作曲で歌ってくれました。空気を作るのが凄く上手で、独特な雰囲気に圧倒されます。

 しかも、ほかの出演してくれた共演者も、僕とラジオで共演した人たちばかり。そういう意味では、68歳の記念作の68分バカ映画に、僕のラジオパーソナリティとしての人生が詰まっているというかね。奥さん役なんですけれど、熊谷真実さんも出てくれてて! うれしかったなあ。

――照美さんのラジオパーソナリティ人生に伴走しているような配役です。

吉田 欅坂46の小池美波さんも、孫の役で出てくれてるんですよ。髪の毛をピンク色に染めた今風の女子高生の役で、おじいちゃんにお小遣いをセビリに来るような女の子。かわいかったですね。ただ正直言って――…孫!というのには抵抗が……ははは、あったけれども、考えてみると欅坂46って、年齢的には孫の年齢ですからね。ああ、68歳てそういう年代なんだなあ、と。

――そして、なんといっても伊東四朗さん!

吉田 あー、これ伊東四朗さんのことはネタバレしてはいけないのかな、いいのかな? 宇宙人の味方としてタフマンの役で出てくれてるんですよ。公式のヤクルトタフマン。ヤクルト本社さんがよくOKしてくれたなあ。あと、月光仮面も特別出演してくれている。僕の時代の最大のヒーローが月光仮面なんですよ。誰にでも「自分の子供時代の最大のヒーロー」っているじゃないですか、それが月光仮面。そう思ってもらえると、この僕の嬉しい気持ちがわかってもらえると思います。

吉田照美×河崎実の映画『ロバマン』、トカナ配給で全国公開決定! 世界初・高齢者の特撮ヒーロー誕生、日本社会の悪をフルボッコ!!の画像2

 

――たくさんのファンの人達にとってのヒーローは照美さんで、クラウドファンディング協力者を招いての完成試写会は、とても暖かなものだったと聞いています。ネットでも「上映の途中途中で、歓声や拍手が湧き起こった」「爆笑。バカ映画の極み」「超くだらなくて最高」など書かれているとおり、大好評でしたね。

吉田 僕のラジオを聞き慣れたたくさんの人達が来てくれて、映画開始前からすでに会場が和んでいましたね。楽しかったですよ。そういう意味では『ロバマン』は、出演者だけじゃなくて、長年ラジオを聞いてくれてたファンの人達と一緒に作った――アットホームな映画と言えます。

――映画では、ロバの星である“ロバート星”から宇宙人がやってきてパワーをもらったという設定ですが、実際に照美さんはUFOや宇宙人との接近遭遇はあったりするんですか?

吉田 今回主題歌『ロバマンのうた』を作ってくれた湯川玲子さんとの最初の出会いは、UFOを見に行く旅に参加したことがきっかけです。山形に行ったんですよ。もう何十年も前ですけど。

――ええ~! その話教えてください。

吉田 山形県に、金星人と遭遇できるっていう女性がいて。もうその方は亡くなってますけど。すっごく山奥なんですよ。今から考えると、よく行ったなあと思うんだけれど、僕の子供が生まれたばっかりの頃で、女房と三人で泊りがけで参加したんですよね。で、そこに湯川さんも来ていて。よく参加したよなあ、ははは。で、秋口だったんだけど「それでは今から宇宙人を呼びます」ということで、刈り取ったばかりの田んぼの真ん中に入って、その女性が踊り出すわけです! で、参加者全員でそれを囲んで、期待感が高まってきて。すると、金星の宇宙船が現れました! と。

――現れたんですか!?

吉田 現れたというか…山から田んぼへ降りてくる農道みたいな所を、車のヘッドライトとしか思えないような確かな光がただ見えた……という。それをきっかけに湯川さんと親しくさせてもらって。それで今回の『ロバマン』の歌に結び付いた。もしかしたら、湯川さんが金星人だったのかなあ。

 映画『ロバマン』は、レジェンドラジオパーソナリティ吉田照美さんの68歳の人生が詰まったような映画だ。リスナーだった筆者にとっては親しみが格別だが、これを期に吉田さんのファンになる映画好きも多いだろ。また、ストレスを溜め込んだ人々にも見ていただきたい。とにかくスカッとする! というわけで、絶賛大応援なのである!
(取材・文=石丸元章)

 

吉田照美(プロフィール):70~80年代にかけて文化放送ラジオ『セイ!ヤング』『 てるてるワイド』 で時代の若者の代弁者だったレジェンドラジオパーソナリティ。 テレビでは『夕やけニャンニャン』(フジ)『ぴった』しカン・ カン』(TBS)など。

吉田照美×河崎実の映画『ロバマン』、トカナ配給で全国公開決定! 世界初・高齢者の特撮ヒーロー誕生、日本社会の悪をフルボッコ!!の画像3

『ロバマン』

主演 吉田照美 × 監督 河崎実

出演 小池美波(欅坂46)/唐橋ユミ/熊谷真実/月光仮面/笑福亭鶴光/伊東四朗(特別出演)
中村愛/なべやかん/タブレット純/HEY!たくちゃん/福本ヒデ/山本天心/川島ノリコ
水谷加奈/みうらじゅん/国本鐘建/ナレーター 秀島史香

監督・脚本・プロデューサー 河崎実/脚本 木川明彦
撮影 松尾誠 佐々木雅史/音声 相田義敦 塩田康一
ヘアメイク 田部井美穂/衣装 チバヤスヒロ/特殊造形 梶康伸
スチール MONTAGE TOKYO/音楽 石川修一 アサカコウギ
キャラクターデザイン 加藤礼次朗/編集・SE・メイキング 川﨑雄太

2019年/日本映画/カラー/DCP/ヴィスタサイズ/68分
製作 (有)リバートップ/配給 TOCANA 
©グッドフィールドコーポレーション・リバートップ 2019 http://rivertop.co.jp/

2020年1月10日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷
「未体験ゾーンの映画たち」大注目作品の1本としてロードショー決定!!
※「未体験ゾーンの映画たち2020」はヒューマントラストシネマ渋谷にて1月3日(金)より開催

以下の劇場にて順次全国公開!
池袋シネマ・ロサ(東京)2月1日~/横浜シネマ ジャック&ベティ(神奈川)

名古屋シネマスコーレ(愛知)1月10日~/シネ・リーブル梅田(大阪)/京都みなみ会館(京都)
神戸元町映画館(兵庫)/福岡KBCシネマ(福岡)/シネマディクト(青森)1月25日~/
沖縄桜坂劇場3月14日~/宇都宮ヒカリ座5月9日~



■ムカつく奴らをぼっこぼこ!

編集部

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