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ビートたけしが愛人に入れ込んでしまった「怖い」理由とは!? 極度のマザコンで、衝撃の証言も――

2019.12.26 09:00

　以前、北野オフィスで働いていた元スタッフからは「たけしさんのマザコンプレイを叶えた女性」との衝撃の話が聞かれた。

「たけしさんは超マザコンで、内輪では、風俗遊びでもマザコンプレイしかしないことで知られていました。スタッフがその手の情報を密かに持っていくと喜ばれたんです。これだけ殿が一人の女性にハマったのはマザコンプレイ以外に考えられないですよ」

　たけしがそうだとはいわないが、基本的にマザコンプレイというのは、風俗ライターの高山登氏によると「基本的に母子相姦のイメージプレイを指す」という。

「客によって求める度合いは違いますが、女性を母親に見立てて性行為をします。たとえば『ママ、眠れないから一緒に寝ていい？』と言うと、女性は母親役になりきって慰め、男性はさらに『ママのオッパイ吸いたい』と求め、『しょうがない子ね』と応じる、女性にリードされるＭ性感の一種。これが好きな人は政治家や大企業の社長など社会的に偉い立場にある人が多いんですが、そんな哀れな姿を見せるのは絶対に秘密を守ってくれる人でなくてはならないので、その手のプレイができる女性を愛人として囲うケースも多いんです」

　たけしがマザコンプレイに夢中なのかどうかは分からないが、本人は過去「俺は異常なマザコンなんだ」とテレビで告白しており、13年、気心の知れた阿川佐和子が司会のトーク番組で、遠足にも付いてきて溺愛してくれた母親の存在について話していた。

　さらに９年前の「たけしのニッポンのミカタ！」（テレビ東京）では、「素晴らしきかなマザコン男」の特集まで組んで、「マザコンは人を喜ばす能力が高く、ビジネスで大成功する人のほとんどがマザコン」という専門家の分析や、その実例を紹介していた。ベテラン芸能記者も「たけしさんが過去に交際した女性は妻を含め、母のように自分を包んでくれつつ、ときに生活態度を叱ってくれるタイプばかり」だという。

　99年、母親が亡くなったときの記者会見でも「かあちゃん」と人目もはばからず泣き崩れたたけしが、その後もマザコン癖を持ち続けた結果、愛人女性とのマザコンプレイに溺れたという可能性は、元運転手男性の証言にあった、たけしの言葉「彼女は靴下まではかせてくれる」とも一致する。

　問題の愛人はたけしを独占し、嫉妬から橋本マナミを共演NGにしたというが、一方で、たけしの方も愛人が辰巳琢郎のファンだと分かると、あえて辰巳を映画に起用して格下扱いするなどライバル心を燃やすこともあったというから、かなり濃密な関係が伺える。

　若い美人女性を口説こうと思えば相手に困らないであろう大物タレントがこの期に及んでひとりの中年女性に入れ込んだのも、自身のマザコンが理由なら納得だ。ただ、高山氏によると「最悪、これをこじらせると依存症になり、私財を女性に投じて身を崩したような人もたくさんいる」という。

　01年、青森県住宅供給公社から14億円もの巨額横領をした男性に貢がせたことで知られるチリ人女性のアニータもまたマザコンプレイの達人だったというウワサがあるが、たけしも禁断の境地から抜け出せなくなっているのだとしたら、ちょっと怖い性癖ではある。

文＝（片岡亮／ＮＥＷＳＩＤＥＲ）

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