4日間宇宙人が墓地に滞在、赤いウロコのトカゲ…カナダでヒューマノイド目撃が連発した1968年の謎!
■7月には“アブダクション”報告も
7月に入ってからも目撃報告は続く。7月2日の夜にはケベック州サン=タレクシ=ド=モンカルムで自宅にいた女性が窓の外に尖った鼻とキノコ型の帽子をかぶった20人の小さくて緑色の男性のヒューマノイドの“行列”を目撃。
同じ日には、ケベック州セントトーマスで巡査2人が、身長60センチほどの球根状の大きな頭を持つ2体の奇妙なヒューマノイドを発見して追跡するが、すぐに姿を消してしまった。
7月26日には、ケベック州リビエール・デュ・ルーの空港近くで自転車に乗っていた2人の少年が、身長1メートルほどの灰色の皮膚を持つ2体のヒューマノイドを目撃したと報告。この時期、ケベック州はそのようなヒューマノイドの“ホットスポット”であったことがようやく示唆されるようになった。
その2日後の7月28日、ケベック州サン=スタニスラス=ド=コストカで、5人の若者が赤く光る2機のUFOが近くに着陸していたのを認め、着陸地点と思われる場所へ向かって調べてみると、身長120センチほどのヒューマノイドに遭遇。大きな頭で首はなさそうで、大きな丸い目、平らな鼻、しわくちゃででこぼこしたブラウンの肌をしていたという。
若者らが懐中電灯の明かりを向けると、ヒューマノイドは引き返してUFOに乗り込み、浮上して飛び去っていったという。
同月にはUFOに誘拐されたという“アブダクション”の報告もある。
オンタリオ州在住の女性は、自宅からどこかの野原に瞬間移動させられ、真上から大きな円盤型UFOが降りてきた3体のヒューマノイドによってUFO内に連れ込まれたと話している。なんとUFO内で手術を受け、頭の中に“追跡装置”を埋め込まれたのだと説明している。開頭手術が行われたのだが、特殊な医療器具が使われたためまったく痕は残っていないという。手術内容が影響しているのか、この時のヒューマノイドの詳しい特徴などはあまりよく記憶してないということだ。
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