1月8日は女子学生が三原山火口で投身自殺を遂げた日! 奇妙な背景、自殺の名所となり125人が飛び込み…

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(写真は歴史写真会『歴史写真(昭和8年7月号)』より。Public Domain)

『1933年に撮影された三原山の噴火口』

 1933年1月8日は、実践女子専門学校の学生・真許三枝子が、同校に通う友人、富田昌子の立ち会いのもと伊豆大島の三原山火口で投身自殺を遂げた日である。


 だがこの自殺には奇妙なストーリーがあり、翌月の2月11日にも、富田の立ち合いで、同じ場所から、同級生の松本貴代子が投身自殺したのである。


 真許の件は松本の自殺の際に明らかとなり、その結果、2件の“自殺の見届け人”となった富田の存在がクローズアップされ、社会を騒がせることとなった。


 そして、この奇妙な事件から三原山が自殺の名所と化すこととなり、この1933年だけで125人が投身自殺をし、900人以上の自殺志願者が保護されることになったのである。


 富田昌子自体、二人の友人の死を見届けたこと、そしてその事実をマスメディアに報道されたことにより精神に異常をきたし、同年の4月29日に急死しているため、この奇妙な見届け行為の経緯は不明となったままである。


 しかし、この1933年頃はその後にアプレゲール犯罪が若者層に流行するなど、若者層に厭世的な機運が流行していた時期であり、自殺者も一際多かった。


 松本貴代子は前年に旅行で訪れた三原山の美しさに魅了され、そこを自らの死に場所として選択したというが、その親友のみならず、100人以上までもの同士を巻き込むことになるとは、夢にも思わなかったであろう。

 

<トカナ 今日の不幸を記憶するブラックカレンダーより>

編集部

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