1月11日は作曲家シェレシュ・レジェーが投身自殺した日! 聴いた者を殺す自殺曲を作曲、100人以上が死亡…

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(写真はWiki Commons より使用。Public Domain)

『シェレシュ・レジェーのポートレート』

 1968年1月11日は、『Szomorú vasárnap(Gloomy Sunday/暗い日曜日)』の作曲家として知られるシェレシュ・レジェーが投身自殺を遂げた日である。


 1931年に発表されたレジェーの代表曲『Szomorú vasárnap』は、ビリー・ホリデーやセルジュ・ゲンズブールを始め数多くの歌手がカバーする名曲であるが(日本でも淡谷のり子らがカバー)、その一方、世界的には”Hungarian Suicide Song(ハンガリーの自殺曲)”として都市伝説のテーマとなっている怪曲である。


 陰鬱なメロディーにのせ、ある暗い日曜日に死んだ恋人の女性を思い自殺する男の心情を歌ったこの歌は、実際に100人以上もの人間を自殺に誘ったといわれており、その事態を危惧したハンガリー政府がラジオでの放送を禁じたという伝説もある。


 ちなみに、日本でカバーをした音楽家のひとり、阿部薫の妻である鈴木いずみは1986年に首吊り自殺を遂げている。


 どれをとってもなんの物証も残っていない、まさに“都市伝説”の域を出ない逸話ばかりであったが、その伝説は、レジェー自らの投身自殺で、現実のものとなったのである。

 

<トカナ 今日の不幸を記憶するブラックカレンダーより>

編集部

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